退院翌日、15日(土)ひどい目に遭いました。
今に思えば、確かに前日から前兆はありました。
東京に向け出発30分前、自宅でお昼を済ませ冷たい牛乳を飲んだ瞬間突然右のわき腹が痛み出しました。すぐにトイレに行ったのですが?????なにがなんだかわからないまま痛みはどんどん増していきます。なんとか2階の部屋に行き布団の上に横になったのですが痛みは増すばかり、思い当たることと言えば冷たい牛乳しか思い浮かびませんでした。でも自分は牛乳には強いはずです。原因が牛乳のはずではありません。
出発予定時刻が迫ってきましたが、とりあえず病院に電話してみてもらうことにしました。本心は救急車を呼びたいのですが、退院翌日に救急車を呼ぶ事はさすがにできません。
なんとか布団から立ち上がり、這うように車に乗り、病院に着きました。看護婦さんが一人とのこと、しばし待てとの事。しばし待ち、車いすが到着しました。車いす?また立ち上がらなくてはいけないのか、と本気で思い、決死の思いで立ち上がり、素直に車いすで診察室に連れて行ってもらいました。
おそらく石でしょう、という診察のもと、座薬とお尻に注射を1本打ってもらったのですが痛みは一向うにひきません。1本目の注射から1時間後もう1本お尻に注射を打ってもらい楽になったのか、気が付いたら1時間ほど眠っていたようです。
結局、午後4時30分、病院について3回目のトイレでやっとすっきりとおしっこをすることができました。先生に症状について、癖になるとか、再発があるからねと笑顔で説明してもらい、座薬を3個もらって家に帰りました。
予定より5時間遅れで、午後6時自宅を出発しました。
今思うと、痛いのに涙が出ないのには自分でも驚いた。
診療代金が¥3,420 お金は大切だ
痛い時には、う~ん、う~んと、なんで、なんでしか、言葉を発せなかったような気がする