越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

飛騨から富山へ

2016-09-10 18:42:38 | 旅行

8月30日(火)下呂温泉の旅館で朝ご飯を早めに済ませ、午前9時にはチェックアウト、雨の中、車を走らせ高山市でしばし散策、そこから飛騨経由で富山を目指すわけだが、過去に経験したことのない山越えとなった。

いつものように、車載のカーナビで検索すると候補がいくつが表示された。今回は最短で行ってみるか、という軽い気持ちであえて高速は使わず、最短ルートを選択。確認のため手持ちのタブレットで、ヤフーナビでも検索して見る、同じルートが示された、これで大丈夫だろうということで、いざ山越え開始。

 

↑ 平成28年8月30日13:11車内から撮影

危機感と時々感じる恐怖から、上りでは撮影することさえ思いつかなかったが、小回りの山道を上りきり、少しだけ冷静になったところで撮影を思いつく。ここからは下りだ

↑ 平成28年8月30日13:20撮影

対向車が来たらどこですれ違えばいいのか?とにかく引き返しようがない

↑ 平成28年8月30日 13:24撮影

途中でナビが「左折です。」といつもの明るい声で指示するが、進むべき方向には、左折禁止の看板が・・・・・。ますます暗い気持ちで、最短ルートじゃないのかい、半ば焼け〇〇で右折する。とにかくUターンだけは避けたかった。あの小回りの上りを、下るの事はできることなら避けたい一心だった。

↑平成28年8月30日 13:34撮影

↑ 平成28年8月30日 13:53撮影

↑ 平成28年8月30日 13:59撮影

気休め程度にところどころにガードレールがあるが、気になるのは進むべき道が通行可能かそれだけだった

↑ ↓ 平成28年8月30日 14:37撮影

巨大なカエルのようにも見えるが、暗闇で見ればもっとびっくりするだろうな

↑ 平成28年8月30日 14:38撮影

カエルがへばりついたような杉の木のすぐ隣にあった案内看板。

杉の木の説明かと思ったら、看板奥の、栃の木が天然記念物だって

手に汗握った山越えも、午後3時には荘川温泉無事到着。

「急がば回れ」とはよく言ったものだ。今度から山越えは、入念な下調べをすることにしよう

コメント
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