自宅近くを流れる大源太川の工事が、2月いっぱいで終了しました。工事の目的は私にはよく理解できませんし、私的には必要性を感じません。画像は、工事中の画像と完成後の画像です。これでは魚は生息できません。大きな石がなくなり、わずかな石の下にも砂利が流れ込み、カジカなど小魚の隠れるところが全くありません。自然との共存は年々難しくなりますね。人間が住むには、絵にかいたような川の方が安全なのかもしれないが。そこに住む生き物にはさぞかし迷惑でしょうな。自分が小学生の楽しんだ魚突きや、クワガタ採集した面影は、残念ながら全くありませんが、今でも橋の上から川を見ると昔の川の記憶が思い出されます。川沿いには、やなぎの木が生い茂り一時間もクワガタ採集すれば6㎝オーバーのミヤマクワガタや、のこぎりクワガタが取り放題、当時の採集方法はクワガタが付いていそうな木を、片っ端から蹴っていくやり方でした。子供のキックでも1回けると、木のまわわりにボト、ボト、ボト、と落ちます、その音を頼りに草むらをかき分け探すのですが、子供でも簡単に取れたわけですからかなりの数のクワガタがいたんでしょうね。それにしても、この手の工事なんとかならないもんかね~
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