本日JAしおざわから封筒が届いた。平成28年産出荷米の食味・品質調査結果だった。
平成28年度は農事組合法人、滝の又農産の田んぼ9枚(11225㎡)の管理と、個人で栽培している我が家の田んぼ8枚(8000㎡)のうち個人的に栽培しJAに出荷した分について検査結果が送られてきたというわけだ。
本来なら農事組合法人で一括管理すればよいのだが、構成員の足並みがそろわず中途半端な状態が続いているのが現状だ。
↑ 食味・品質調査結果、目標のスコア85点には届いてないがランクはぎりぎりSだって
結果については当然満足してないが、言い訳すると長くなるのでここではカット
↑ 1回目に出荷した10月18日のコメは残念ながら2等米、被害米が多かったのが明細一覧でよくわかる。
出荷する前に自分でもおおよその見当はついていて、あわよくばぎりぎり1等米にして、という願いとともに出荷したのだが、甘くはなかったな。
良質米、未熟米、被害米、死米、着色米、胴割れ米についてそれぞれよく理解して肥培管理、水管理をすれば毎年少しづつは上達するはずだ。
たいして自慢できる数値ではないが、ここで公表することによって来年も、最低でもSランクを目指しコメ作りに励もうと思う。
↑ いつまでも昔のカンに頼った栽培方法ではだめらしい。
↑ 私の提出した栽培履歴をもとにコメントが書いてあります。
振り返って言われてみればそのとおり、納得できるのだが、問題は直面した時現場でどうするか?
平成29年も、過去のデータをもとに最後はカンに頼るんだろうな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます