越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

俺の仕事場 その2

2015-10-22 16:57:02 | 農業

平成27年10月11日撮影

我が家の作業場の様子

今から45年くらい前に、移築して建てたと親からは聞いています。

↑ これから稲の乾燥・調整作業をするために大急ぎで整理整頓、片付けます

↑ 近寄ると散らかり具合がよくわかる。いったん中のものを、すべてを外に出さないと、どこから手をつけていいかわからない状態です

↑ 不必要なものを外に出せば、中はきれいになりますな

↑ 右が乾燥機、乾燥した籾をいったん2階の放冷タンクに移し、熱を冷ましてから籾摺り作業に取り掛かります。

放冷タンクは2か所、塩ビパイプを通って籾摺り機に籾が吸い込まれていきます。

その後、もみ殻と玄米に分けられ、玄米は左の計量器で30.5㎏に袋詰め

写真は作業前だから、計量器がセットされてないですね

↑ピントがぼけているが、たんすの引き出しをかけてある左の機械が石抜き機、同じくたんすの引き出しがかけてある、右の機械が精米機、もう5年くらい使ってません。

この作業場で働くのは、春は種まきの時に準備作業を入れ1~2日、秋の作業が2~3日間くらいその他は物置となっています。なんと効率の悪い事か・・・

TPPがほぼ確定し、税率が徐々に撤廃、一人の消費者としてはありがたい面も多々あるが、生産者としてはどうだろうか。第1次産業はどう変化するのか、しばらく様子を見ないとわかりません。

個人的には、家族の必要とする分だけ米を作り、野菜を栽培していくんだろうな

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