平成27年10月11日撮影
我が家の作業場の様子
今から45年くらい前に、移築して建てたと親からは聞いています。
↑ これから稲の乾燥・調整作業をするために大急ぎで整理整頓、片付けます
↑ 近寄ると散らかり具合がよくわかる。いったん中のものを、すべてを外に出さないと、どこから手をつけていいかわからない状態です
↑ 不必要なものを外に出せば、中はきれいになりますな
↑ 右が乾燥機、乾燥した籾をいったん2階の放冷タンクに移し、熱を冷ましてから籾摺り作業に取り掛かります。
放冷タンクは2か所、塩ビパイプを通って籾摺り機に籾が吸い込まれていきます。
その後、もみ殻と玄米に分けられ、玄米は左の計量器で30.5㎏に袋詰め
写真は作業前だから、計量器がセットされてないですね
↑ピントがぼけているが、たんすの引き出しをかけてある左の機械が石抜き機、同じくたんすの引き出しがかけてある、右の機械が精米機、もう5年くらい使ってません。
この作業場で働くのは、春は種まきの時に準備作業を入れ1~2日、秋の作業が2~3日間くらいその他は物置となっています。なんと効率の悪い事か・・・
TPPがほぼ確定し、税率が徐々に撤廃、一人の消費者としてはありがたい面も多々あるが、生産者としてはどうだろうか。第1次産業はどう変化するのか、しばらく様子を見ないとわかりません。
個人的には、家族の必要とする分だけ米を作り、野菜を栽培していくんだろうな
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