間もなく5月22日、祖父の命日です。なくなって1年が経ちます。春の山菜シーズンは特に祖父を思い出します。「自分が歩けるうちにお前たちに我が家に代々伝わる林と山菜の採集場所を教えてやる」といって私と、私の嫁さんを山に連れ出しました。
ある杉林に行った時「ここの杉はお前たちが結婚した時に記念に植えた杉の木だ」と言っていたのを思い出します。杉の木は数十本植えてあり、私がワラビ採りに行く途中にあるその杉林は、今でも2年に1回は、下草刈りや枝打ちなどの手入れをしています。お金にはならない、仕事が増えただけの様ですが、なぜか嬉しく祖父にはとても感謝しています。
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