現代の稲作の作業工程でもトップクラスの重労働な作業、補植です。田植え機がいくら進化しても人間が手で植えるようにはいきません。どうしても、たまに苗を植えてないところ(欠株)があります、そこを人間が手で植えていくわけです。近頃ではこの作業を省く農家も見れます。大変な上に収量に大差ないとみているのでしょう。実際私も収量には大差ないと思いますが若い時の苦労は買ってでもしろという昔の教えは大切だと思い実行してます。また自分でこの作業をすることによって田植え機での植え付け作業が丁寧になります。私が一人でしていたら娘が応援に来てくれました。私がカメラを家まで取りに行ってる間一人でもくもくとやっていました。不思議なもので、子供たちは親がしてくれと頼むことはやらず、親が楽しそうにやっていれば手伝ってくれます(もちろん例外もあります)。画像は6月1日(日)の様子です。私の奥様は、 アスパラ畑の草取りです