政府発表の信頼性

「土壌中から高濃度の放射性セシウムが検出された」との報道がありました。
悪いシナリオに沿って進んでいる・・・のでは無い事を祈ります。


これまでの原発事故関連の政府発表を聞いていて・・・、だんだん不安になって来ています。
以前、「想定内」という言葉が流行りましたが・・・、上限を押さえられているのでしょうか。
次々と拡大発散する被害に対し・・・、その事実と、展望の無い期待を発表し続けているように感じます。

そもそも、「安全に自動停止」した原発は、
その後、爆発を伴いながら放射性物質を吐き出し続けました。

通常より高濃度の放射性物質は、大気中から農作物、海水中、水道水、土中へと検出範囲が拡大しました。
そして、政府発表以外は大丈夫のハズだった出荷制限農作物は、翌日には何倍もの品目に拡大します。
「直ちに健康被害を起こす事は無い」と言う事は、将来の何を保証しているのでしょうか。

東京都の浄水場で検出された放射性物質、
ミネラルウォーターの購入は、「不要不急」なのでしょうか。

政府の発表を信用し続けた「国民」が不利益を被ら無い事を願います。



菅総理は、国会答弁で「薬害エイズ事件」を一つ覚えのように成果として主張しますが・・・、
「Ｏ１５７カイワレ大根風評事件」の主役でもあった事を思い出しました。
再発防止・・・、お願いします。

暖地桜桃

気になるニュース、
「首都圏、放射性降下物増える」とありました。

特に、半減期３０年の「セシウム１３７」は・・・。

蓄積され、体内に取り込まれたら・・・。
健康被害の発生は、ある種の分布曲線になるのでしょうから・・・、不安を払拭するのは・・・難しい・・・。


ダンチオウトウが咲き出しました。

（11/03/16撮影）

実家の庭は「日当たりが良いのに開花が遅い」と思っていました。

ゴルフ場に勤めだして、ほんの数メートルの高低さで積雪量が大きく違うことを知りました。
開花が遅いのは、家が少し高い所にあるからかなぁ・・・。

ちなみに、暖地桜桃は「カラミザクラ（唐実桜）」と言うそうです。