主人公は、王莽による「前漢王朝」簒奪後の「新」末「後漢」初に混乱を統一し、漢王朝の再興として後漢王朝を建てた光武帝(劉秀)-(前6年 - 57年)。
河北での戦いの流れが好転し出してから、段々と有能な部下が加わり(登場人物が多過ぎて混乱するけど・・)、
王郎軍を撃破し、地方勢力軍を下し、勢力を拡大し・・、河北を安定し、自立する道を選択する。
そして西に勢力を伸ばし、更始帝の軍とも戦うようになり、河内(首都とする洛陽のある辺り)を支配し・・、
部下に何度か要請された後、皇帝即位を受諾した。
長安を都とした更始帝は、西進してきた赤眉軍に降伏後殺害され・・、光武帝は大勢力の赤眉軍と戦い、一進一退はあったが、やがて下す。
その後、各地の残存勢力を平定し・・、蜀の公孫述を滅ぼし、中国統一を達成した。
(18/08/01撮影)
著者特有の褒め過ぎの英雄物語ですが、歴史の流れを知るという意味で面白く読みました。
曖昧な記憶だった赤眉・黄巾も少し確認できたし・・。
そんな出来のいい人物はいないだろうとも思うけど、今の時代に大谷や藤井がいるので、政治・軍事の世界でも・・。
河北での戦いの流れが好転し出してから、段々と有能な部下が加わり(登場人物が多過ぎて混乱するけど・・)、
王郎軍を撃破し、地方勢力軍を下し、勢力を拡大し・・、河北を安定し、自立する道を選択する。
そして西に勢力を伸ばし、更始帝の軍とも戦うようになり、河内(首都とする洛陽のある辺り)を支配し・・、
部下に何度か要請された後、皇帝即位を受諾した。
長安を都とした更始帝は、西進してきた赤眉軍に降伏後殺害され・・、光武帝は大勢力の赤眉軍と戦い、一進一退はあったが、やがて下す。
その後、各地の残存勢力を平定し・・、蜀の公孫述を滅ぼし、中国統一を達成した。
(18/08/01撮影)
著者特有の褒め過ぎの英雄物語ですが、歴史の流れを知るという意味で面白く読みました。
曖昧な記憶だった赤眉・黄巾も少し確認できたし・・。
そんな出来のいい人物はいないだろうとも思うけど、今の時代に大谷や藤井がいるので、政治・軍事の世界でも・・。