置き土産を置かれる古家の入り口前に、「灰縞」が来ていました。
(19/08/21撮影)
車を回り込んで様子を窺い続け・・、置き土産の犯人は、今までよく来ていた「茶黄」ではなく、こちらかも知れません。
置き土産を置かれる古家の入り口前に、「灰縞」が来ていました。
(19/08/21撮影)
車を回り込んで様子を窺い続け・・、置き土産の犯人は、今までよく来ていた「茶黄」ではなく、こちらかも知れません。
[黎明編]
ヤマタイ国(隊長:猿田彦)に滅ぼされるクマソ、クマソの国に住む火の鳥に血を求めて進軍するヤマタイ国のヒミコ、そのヤマタイ国を滅ぼす高天原族・・、が、ウズメのお腹には猿田彦の子が宿り、クマソにも生き残りの中から育った若者が外の世界に向かい、天の弓彦に鉄の矢で仕留められた火の鳥はわが身を炎に焼き、若鳥に生まれ変わった・・。
初出:『COM』(1967年1月号 - 11月号)
[未来編]
西暦3404年、地球は急速に死にかかっていて、地上は荒れ、人類はいっさいを地下へもちこみ、世界に五か所の「永遠の都」をつくった。そこは電子頭脳に支配され、人々は無気力にみえた。そのコンピュータ同士で争いが起き、超水爆が爆発し、全ての地下都市が消滅した。シェルターに居て生き残った主人公の山之辺マサトの意識は体外離脱し、火の鳥により、極小の世界から極大の宇宙の構造を示され、地球を死なせようとした「人間」をいちど無にかえし、新しく生まれて新しい文明をきずく役に選ばれ、不死のからだにされる。・・・死ねない体に苦しみながら、人工生命、ロボット・・、そして、有機物を海に流し、原始生命の発生からのやり直しを待つ事にする。・・進歩したナメクジ・・・・、種族間の争いで全滅。・・三十億年後、新しい人間ができ、火の鳥が現われ、マサトは宇宙生命となってそのからだにとびこむ。・・「黎明編」の最初にもどって現れた火の鳥は、「こんどこそ信じたい」「生命を正しく使ってくれるようになるだろう」と・・・。
初出:『COM』(1967年12月号 - 1968年9月号)
(19/08/21撮影)