キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

小人閑居して不善をなす

2020-05-01 18:14:00 | 日記

「閑居」が「暇」か「独居」かという議論があるようですが・・、暇を持て余しても、一人でいても、よろしくない事を考えてしまうなぁ・・。

 

コロナの影響で「9月入学・新学期」が話題になっていて・・、それに関して小池都知事は「パラダイムシフト」(Wiki:その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。)と表現していましたが・・。

グローバル化に追従する事がパラダイムシフトかどうかは別として、世界を主導しようとしている大国はコロナ後の世界を再び元の枠組みに戻そうとしていると見えます。

個人的には、世界は、資本主義の暴走が引き起こす歪があちこちで問題を噴出させている状況だと思えますが・・、コロナとの戦いは(かなりの被害を伴いつつも?)乗り越えられると願っていますが・・、パラダイムシフトを議論するなら、少なくとも、人類自身の責任が大きいと考えられる地球温暖化を防ぐ枠組みを構築して欲しい・・。

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お元気なデツメ

2020-05-01 06:04:55 | 古道具

若干の事情もあって、もう一度筍を食そうと思い、掘って来ました。

 

以下は半世紀以上前の記憶に基づく部分が多いので、信頼度は下がります。(最近は、昨日の食事内容はもちろん、ついさっきの事も忘れる事が多くなりましたが。)

 

掘って来たタケノコは、「デツメ」で処理します。

その様な道具は今でもあるのかと思って検索したら・・、「押切機」がそれに相当するのだと思います。

遠い昔、農耕用に牛を飼っていた頃は、藁切り道具として活躍していました。

(余談ですが、牛を触りたい子供の頃、餌箱に残ったデツメで切った藁に糠を振り掛けると、横になっていた牛がゆっくりと立ち上がりやって来て食べ始め、食べている間は頭や角を触り放題でした。)

テレビを見ていると、ご高齢の方に「お元気ですね。(若く見えますね。)」と声を掛ける場面がありますが、時々本当に元気そうに見える方が登場します。

このデツメ、見た目は別にして、タケノコの処理には今でも元気に活躍してくれます。

(20/04/26撮影)

ついでに、茹でる前の頭を刎ねて。

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