「大寒」の朝、瀬戸内海の上を東西に長く連なる雲が出ていました。
何度か同類の投稿をしていますが、どの様な発生メカニズムなのでしょう。
右側。
(21/01/20撮影)
左側。
昨夕の地方版天気予報で、「シケタが吹きだしている」と言っていました。
コトバンクには「しけた」とは「春から夏にかけて吹く東ないし南の風」とありましたが、予報士の話では、高気圧が東に抜け東髙西低になる時に吹く東風と言うような説明をしていました。
大宰府に梅の匂いを運ぶ東風(こち)がこのような風だったとしたら・・、曇り・雨模様の中で梅の香を待っていた・・?
今朝のまだ暗い窓の外は予報通りの雨、2~3日続くが気温は南からの空気を巻き込んで高めの予報・・、休養日になりそう。