暖地桜桃

気になるニュース、
「首都圏、放射性降下物増える」とありました。

特に、半減期３０年の「セシウム１３７」は・・・。

蓄積され、体内に取り込まれたら・・・。
健康被害の発生は、ある種の分布曲線になるのでしょうから・・・、不安を払拭するのは・・・難しい・・・。


ダンチオウトウが咲き出しました。

（11/03/16撮影）

実家の庭は「日当たりが良いのに開花が遅い」と思っていました。

ゴルフ場に勤めだして、ほんの数メートルの高低さで積雪量が大きく違うことを知りました。
開花が遅いのは、家が少し高い所にあるからかなぁ・・・。

ちなみに、暖地桜桃は「カラミザクラ（唐実桜）」と言うそうです。

樒

夜明け前、雨音と思ったのは・・・、気のせいだったのかもしれない。
明るくなった空は・・・、青空でした。


朝方、所用を済ませて、前の畑に雨露の残るシキミを切りに行きました。

（11/03/22撮影）



遅れ馳せながら、墓参りに行く事が出来ました。

ところで、シキミ・・・、仏壇に供えたのは何時だったか・・・、
水を足すだけで・・・、蕾が膨らみ、花が咲いたのに驚きました。

と思ったら、更に、今日、墓に供えていたシキミにも花が咲いたものが有りました。
たしか・・・、前回のお参りは・・・、正月頃・・・。

木瓜

３連休中(?)の勤務も終えて、野良作業をと思ったら、雨です。
でも、畑も欲しがっていたから・・・、良かったのだと思います。

春の野良作業は、好きです。
「子育て」に近い感じかなと思います。

墓参りも・・・、雨が上がったら行きますから・・・。


義援金募金活動関連の報道が多く、違和感を感じます。
窓口は多く必要ないと思うし・・・、例えば、郵便局に行けば出来ると分かっていれば良いと思います。
それよりも、長期に亘る窓口の維持と、どのように活用されたのかを知りたい。

良いと思ったのは、ほとんど訪問するだけで貯まるに近いネットのポイントが簡単に募金できた事。



ボケの花が咲き出しました。

（11/03/16撮影）
お気に入りの花の一つです。

小松菜の花

雨が降り出して、
原発事故がらみで、「雨に当たってはいけない」と言うような報道が有ったと思って、
ネットで出所を探そうと思ったけど、分かりませんでした。

放射性物質が地面に降って・・・、風評が広まるのかなぁ。


解決できていない疑問があります。
農薬と医薬品。
化成肥料と有機肥料。
化石燃料と原子力と自然エネルギー。
予見可能か、後戻り出来るか。
・・・・・・・・・・
そして、人類は、「悪魔の選択」無く生きることが出来るのか・・・。



小松菜の花が咲き出しました。

（11/03/16撮影）

種を採って・・・、再生産・・・、出来るのかなぁ。

伊予柑に鵯

レジャー産業に従事すると、世間の休日は出勤が多くなります。
シーズンになってきて、日曜は当番出勤に組み入れられる事になりました。
夜明けと同時に仕事をスタートさせ、来客前の作業が終われば退社出来ます。
当地の日出は、今、６時１０分過ぎだったと思います。


勤務時間中は、業務の事を考えます。
終わると、テレビやラジオの震災関連ニュースが気になります。
ミカン畑での剪定中はラジオを点けていますが、作業に集中すると聞こえなくなります。

１週間経って、通常放送番組も戻ってきだしました。
もちろん忘れる訳ではありませんが、同じ所に留まる事に耐えられないように出来ているようです。
復旧、復興に軸足を移して、前向きに考えるように・・・。



気温が上昇してきて、伊予柑の貯蔵腐敗も増えてきました。
チョットした傷や寒さにやられた所を起点に腐敗が進みだします。
そして、薬剤防除をしないせいでしょうか、軸部からの腐敗も始まりだします。

畑の隅に穴を掘って廃棄しますが・・・、ヒヨドリが突付きに来ています。

（11/03/16撮影）
柔らかい腐敗部から食べ始めているように見えます。
お腹をこわさないのでしょうか。

鰐梨

１週間経って、少しずつライフライン復旧のニュースが流れるようになって来ました。

あらためて思うのは、災害直後の時間との戦いです。

今回のような大災害では全てを失うかもしれないが、
それでも、数日間自力で生き延びる準備をして、支援が緊急を要する側に回りやすくしておく事は必要かなと思います。



アボカドを、昨夏、初めて友人宅で食べました。
そして、「作れ」と言われました。

アボカドは、その表皮の様子から「ワニナシ」とも呼ばれるそうです。

ネットで調べると、簡単に栽培出来そうに書かれていました。
で、何個か食べて、昨秋、水に浸けておきました。

今、冬を越して、こんな感じです。

(11/03/10撮影）
日当たりの良い所に置きましたが、時期が悪かったのか、成長は遅いようです。

最も良い感じなのが、これです。


芽も覗いています。

もう少し経ったら、土に降ろしてみようか・・・。

空豆

夜中にトイレに起きることが多くなりました。
目覚めて思います。避難所での生活が続く苦しさを。

原発、自衛隊による放水が開始されました。
ヘリの底に敷かれたというタングステン、放射線遮蔽効果と硬度を備える材料のようです。
最前線の戦士の安全を祈るばかりです。

円高が進んでいるようです。
素人考えですが、海外から復興資材を調達するチャンスではないのでしょうか。

空豆の花が咲き出しました。

（11/03/13撮影）
寒さで傷んだ茎の脇から・・・、勢いのある芽が育ってきています。

馬酔木

非常時に頼りになるのは、日頃から訓練されている自衛隊をはじめとする皆様だと改めて思います。
後方指揮する側が、適切な指示を出される事を願います。

福島原発、米国で交換部品の手配が進んでいると言うようなニュースを耳にしました。
とりあえずは、原発でエネルギー復旧を目差すしかないか・・・。


アセビの花が咲き出しました。

（11/03/13撮影）

児玉源太郎

母方の祖父は、日露戦争に出征したそうです。

「坂の上の雲」では、児玉源太郎は、
乃木大将が苦戦をしていた２０３高地に、海岸防衛用の恒久据え付け砲で移動が困難な「二十八糎砲」を短期間で配置して陥落させ、更には、湾内の旅順艦隊にも砲撃を加え、敵艦隊を壊滅させたとあります。

連日の福島原発の事故処理の報道を聞いていると・・・、
一生懸命に対応されているのでしょうが、悪い想定の側にばかり流れているように感じます。
期待を込めた甘い見通しを繰り返しているのではないのでしょうか。
児玉源太郎がいないのか、それとも、見い出して権限を与える器量の司令官がいないのか・・・。

ちなみに、日露戦争終結８ヶ月後、脳溢血で急逝、享年５５だったそうです。

花韮

震災の報道に接するたびに、どうしても情緒的になってしまいます。
四国の高速でも、雪による通行制限のニュースが流れていました。
被災地の冷え込みを思うと、つらくなります。

それでも、自分に出来る支援は・・・、募金だけでも・・・。


ハナニラが咲き出していました。

（11/03/08撮影）

白花蒲公英

ラジオから流れる「救援物資が届かない」との声に、もどかしさを感じます。
福島原発のニュースも・・・、大変心配です。
復興がスタートできる状況に、早く落ち着いて欲しい。


「タンポポ前線」と言う言葉を聞いた事があります。
季節を先取りするミカン畑のシロバナタンポポは、発進準備が整っています。

（11/03/05撮影）



家のそばには、今を盛りの花もありました。

（11/03/13撮影）

情報源

仕事からの帰宅中、ＮＨＫラジオから「津波」情報が流れました。

情報源は消防と自衛隊で、「３ｍ（だったと思う）の津波が押し寄せている。」と言うものでした。
アナウンサーは「到達まで１５分あるから、落ち着いて高い場所に避難するように」と言うような呼びかけを続けていました。
更に、どこかの役所が「引き潮」を確認したとの情報も、併せて流されました。

被災された地域への追い討ちは大変な事だと思うと同時に、関連する地震情報が流れない事に違和感を感じていました。
そうは言っても、消防、自衛隊、役所が確認したとの情報が同時に届いたとのＮＨＫ報道を疑う事は出来ませんでした。

帰宅して・・・、テレビで気象庁の発表を見ました。
「津波も、地震も確認していない。」

官房長官が、「「チェーンメール」に気をつけるように」との発表をしていましたが、混乱時には、このような事も起こってしまう・・・。


関東在住の友人からの連絡では、「電車が動かないので自宅待機になった」との事。
東京電力被災の影響大きさ・・・、集中と分散はリスク管理の点から再検証しなければならない。

日赤の義援金受付口座も開設されるようです。
支援の気持ちを伝えたいものです。

左戦闘・右航海

想像を絶する事態に接すると、何をすべきか混乱してしまう事があります。

そのような時、掲題の言葉を指針にします。
２つ目の会社に勤めた時出会った尊敬する上司から教えて頂いた言葉です。
（記憶に基づくもので、出典も確認出来てないので順序等、違っているかも知れません。）
自分なりの理解は、「戦闘状態になった時でも、航海をおろそかにしてはいけない。」です。

東が災害にあった時、西がまずすべき事は、「復旧、復興を支える経済基盤をしっかり確保する事」と思います。
そして、余力を作り出して支援に向けるべきと。


支援として何が求められるか、信頼すべき機関からのアナウンスが求められます。

先程、政府としてボランティア受け入れの調整窓口を設置するとの報道がありました。
宮城県から（だったか？）物よりも、義援金での支援を求める報道がありました。

ネットで義援金受付窓口設置競争のようになっているのが気になります。
日本赤十字等、支援先調整機能もありそうな機関が、窓口を設置して欲しい。

とは言っても、バタバタと決めなければならない事ではないので、継続して支援し続ける事ができるしっかりしたシステム、機関を作って頂きたい。

福島第一原子力発電所

職場の始業前そして休憩時間、テレビに映る惨状に驚愕の声が飛び交います。

東海・南海・東南海連動型地震の可能性は指摘されていたが、
まさか、それが実際に起こるとは・・・、そして、それがマーク外の東北地方で発生するとは・・・。


今、福島第一原子力発電所の爆発事故を報道中です。
最悪の（発生は無いと思いたかった）シナリオに沿って進んでいます。
被害が拡大しない事を願うばかりです。

そして、この事故が収束した後に、非常に重要な議論が起こるハズです。
地震大国の日本での原子力発電の是非。
それに代わるエネルギーは有るのか。
代替エネルギーが得られる前に使用エネルギーを制限すべきか。
・・・・・・・・・・・・

物欲に取り付かれ、マネーに踊らされる生き方への神々からの警鐘に耳を傾ける時が来ている・・・と思います。

東北地方太平洋沖地震

果樹の剪定が一段落して、家に帰ってラジオをつけて驚きました。

国内観測史上最大の巨大地震との事です。

津波、余震・・・、被害の拡大が心配です。

天変地異が次々と起こっていますが・・・、神々の怒りが静まる事を願うばかりです。