キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

女郎蜘蛛哀れ

2018-01-16 05:51:00 | 
玄関先で女郎蜘蛛が死んでいました。

生存競争に敗れ、充分な獲物を得ることなく小さい身体のままで・・、空腹で寒さに倒れたのだろうか・・。
(18/01/13撮影)

生命は、自身の子孫・仲間を増やすように仕組まれている。
その為に多くの子供を作り、他の種あるいは仲間との間でも生存競争をさせ、勝ち残った強い遺伝子を残そうとする。
最終的に残るのは自身ではなく、その時の環境に適応した遺伝子であり、その選別の良否が未来永劫に続くものでは無い。
敗れ去る生命が無意味かと言うと・・、勝者と同じく生命の仕組みの一翼を担っている。
とは言え・・。

祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風 の前の塵に同じ。
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戌年に天駆ける

2018-01-15 05:29:05 | 風景
昨夕の会議が思ったより早く終わって・・、ダーウインが来た「北極オオカミのスノー・・」を見ました。
一昨日は、地球ドラマチック「野生ヒョウのマナナ・・」を見ました。
みんな頑張って生きている・・。


寒波は過ぎ去ったかと思うような輝く日差しの中、車を走らせていると、前方上空をワンちゃんが駆けていました。
カメラを取り出すのに手間取って、崩れてきてしまいましたが・・。
(18/01/12撮影)
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越冬亀虫

2018-01-14 06:02:19 | 
エアコンが除霜(?)で停まると、一気に気温が下がる気がします。
予報では、今日あたりから寒さが緩み始める・・。


紅八朔の様子を見に行った時、カメムシがいました。
ヘリカメムシの仲間だと思うけど・・、越冬?
今年は、マルカメムシが葉陰に集まって越冬している姿をよく見かけるが・・。
(18/01/07撮影)



その夜、部屋の中でゴゾゴゾしていてのはトゲカメムシに似ている。
部屋の中を越冬場所にするのは、勘弁して欲しい。
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玉珊瑚

2018-01-13 05:40:03 | 
今回の寒波、予報では今日で抜けるようだが・・。


畑横に生えているタマサンゴ、この時期には赤く丸い玉の実が・・、と思っていたけど、シワシワ。
(18/01/07撮影)

実が無くなっているのは・・、自然落果か、鳥に食べられてまた何処かに芽を出すのだろうか。


残っている丸い実は、まだ赤くなっていない。
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姫榊

2018-01-12 05:37:37 | 
子供の頃に比べると氷が張る事も少なくなったように思いますが、昨日の朝は水溜りに氷が張っていました。
日中でも外気温は上がらず、室内でも着込んでいます。
今朝も冷えている・・。


畑横のヒサカキに、花蕾がいっぱい着いていました。
(17/01/07撮影)

膨らみかけた蕾もポツポツ・・、でも寒いだろうに・・。
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おみくじ

2018-01-11 05:59:29 | 
3時前にトイレで目が覚めて、その後再度の眠りに入れず・・、お陰で気になっていた処理が、一応片付きました。
朝食後、眠りそうな感じ。


今年初の開館日(1/4)に図書館に行くと、「おみくじ」があるとの事だったので、引いてみました。
(18/01/08撮影)

で、勧められた「芸術」の辺りに並んでいた本の中から選んだのは「世界で一番美しいサルの図鑑」。
写真だけパラパラとめくって・・、「霊長類」(この呼称は如何なものかとは思うが)も色々で面白い。



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この日の蝦蛄蜘蛛

2018-01-10 06:29:20 | 
夢を見ていたと思う夢を見ていて目覚めて・・、一連の夢だったかも知れないと思いだして訳が分からなくなりました。
目覚めると、寒々とした強い風音が聞こえます。


玄関扉のシャコグモ君は、寒さに凍えているだろうか。

寒さが厳しくなる前は、網の中が定位置だったのですが・・、冷たい西風が強くなると、桟裏に隠れます。
(17/12/23撮影)

そばを通るたびに見ていると、違った場所にいる姿も見掛けるようになりました。
この日は、少し下がった位置まで降りていて・・、何をしようとしているのだろう。
(18/01/04撮影)

この日は、夕方出かけようとした時、室内の灯りに照らされて。
(18/01/06撮影)

活動するからには何かを食べていると思うのだが、獲物を求めてウロウロしていたのかなぁ・・、気付かなかっただけで・・。
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2018-01-09 05:43:12 | 風景
トータル睡眠時間は短めではあったが、昨夜も再眠りに上手く入れて・・、なるべく十分な時間の昼寝はしないようにしてみよう。

昨日から今朝にかけての3連発。
①2ヶ所を行き来する生活をしていて、処方された薬をバッグに入れて持ち運んでいるが・・、忘れた。
②風呂の残り湯を洗濯に使おうとホースを繋いだが、選択スイッチを押し忘れて、水道水で洗濯していた。
③寝覚めのウガイをしようと洗面所に行って、歯磨きをしていた。
若い頃は複数の事を同時に処理出来ていたが、最近は次の事に意識が移ると前の事は疎かになってしまう事が多い。
昔は「指差確認」の必要性を理解出来なかったが、今は、それ自体を惰性でやってしまう危険性を感じる。
他人様を巻き込む事故だけは避けたいと思ってはいるが・・。


先日の午後3時頃だったろうか・・、海岸沿いを走っていて・・、車を停めました。
(18/01/04撮影)
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文旦の蕾

2018-01-08 05:44:36 | 
5~6時間眠った後トイレに目覚めると大体続いて眠れないですが、昨夜は珍しく再度の眠りに入ることが出来て合計8時間程度・・、スッキリしています。
年度末の役員業務が増える時期になって連絡もよく入り、十分な昼寝が出来なかったのが良い側に繋がったのかも知れません。

目覚めると天気予報通りの雨で、今週は、この雨の後雪マークになっています。
と言う事で、寒波の前に収穫をと思ってミカン畑に行ったけど・・、青みが残っていて、止めました。
左は伊予柑、右は紅八朔(写真では青味が分かりにくい)。
(18/01/07撮影)

文旦も、昨年はこの時期収穫していたけど・・、やはり青みがあって・・。


そして、蕾が・・、文旦には時期外れの花がよく着きますが・・、剪定方法が悪いのかも知れません。


寒害が心配です。
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ドキュメント72時間

2018-01-07 05:53:09 | 風景
「ドキュメント72時間」は、タイミングが合えば見る事があります。
色々な人が色々な生き方・考え方をしていて・・、自分も頑張ってみようと言う気になります。

NHKのページから、
《2017年7月7日放送 「空の密室 屋上観覧車」
愛媛・松山にあるデパートの屋上。ここに、市民なら誰もが知っている観覧車がある。1周15分、ゆっくり時間をかけて頂上までたどり着くと、町全体を見渡すことができる。訪れるのは、テスト期間中だという高校生。県外で就職することが決まった若者。買い物ついでに必ず寄るという、一人暮らしのおばあさん。のぼっては降りるだけの不思議な密室に、なぜ人々は引き寄せられるのか。思い思いに過ごす15分間のドラマ。》

昨年の大晦日、その街中に出かける機会があり・・、「くるりん」に乗ってきました。
(17/12/31撮影)



頂点付近。


乗る時は小雨でしたが、雨雲が切れ始めて来ました。


終わりが近づいて来た時、遠望すると・・、興居島の小富士かなぁ。



乗り終えて、天気が回復してきたので、歩いて帰宅する事にしました。
城山公園を抜ける頃には青空が広がっていました。


振り返って名残り惜しき「くるりん」。


一昨日だったか、地域放送時間帯で再放送をしていました。


おまけは、電車通り横を抜けていた時走っていた坊っちゃん列車モドキ。
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菜の花と金瘡小草

2018-01-06 06:02:28 | 
昨日、出荷用の七草の生長が遅れているとニュースで流れていました。
今年は、野山の草花の成長も遅れていると感じます。

背丈の低い菜の花が一株咲いていました。
(17/12/30撮影)

キランソウも2~3株見つかりました。
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呉越春秋 湖底の城 第七巻

2018-01-05 19:02:32 | 
この巻からの主人公は、盗賊団に襲われて楚の宛の大商人だった父・家族・財産を12歳の時に失い、魯の施氏を供の開・臼とともに訪れていたため難を逃れ、父の親族の范季父を頼って越の会稽へ移り住んだ「范 蠡」(はん れい、生没年不詳)に変わる。
尚、Wikiには
「范蠡がどこで生まれたのか、どのような経緯で越の允常(勾践の父)に仕えるようになったのか、彼の経歴による明確な確証がない。」

范蠡は20代なかばにして越の太子・句践の側近となる。
Wikiでは
「紀元前496年に允常が逝去し、太子の勾践(こうせん、? - 紀元前465年)が父の後を継いだ。允常の訃報を聞いて喪中に服している越に対して、闔閭は出る杭を先んじて叩いてしまおうと判断し、欈李の戦いを起こして攻め込んできた。しかし、欈李(現・浙江省嘉興市)で、范蠡はこれに対して奇計を持って迎えた。その奇計と言うのは決死隊(『左伝』では罪人。こちらが正確か)を集めて敵の目の前まで行かせてそこで自ら首をはねさせると言う物で、呉軍が仰天している隙を付いて越軍は呉軍を撃破した。越の武将霊姑孚が射た矢で片足を破傷したのが原因で闔閭は陣没し、太子の夫差が立った。」
となっているが、本書では孫子の兵法を学んだ胥豻(ショカン 豻は本書ではケモノヘン)が策を主導したことになっている。

そして、呉をさぐる間人の報告は、「即位した夫差は、おとなしく喪に服さず、越への報復をおもいつめているようです。・・」、即ち「臥薪」。

この巻では重要人物「西施」(せいし 生没年不詳)も登場する。
その生涯は諸説あるようだが、本書では以下のように書かれている。
・范蠡が難を逃れたのは、12歳の時親の決めた婚約者の西施(嬰児)の親に挨拶に行っていたから。
・養蚕業と製糸業を営む施氏
・伍 子胥が黄金の盾の製作を范蠡の父親に依頼に来た時、范蠡と顔を合わせている。
・盾を入れる箱を入れるキヌの袋を施氏に頼んだ
・欈李の戦いでの大勝を東方の諸侯に知らせる使者が摘んで持ち帰り越王の後宮に活けた花が「西施」

「象潟や雨に西施がねぶの花」

(17/12/31撮影)
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枸杞の実と天道虫

2018-01-05 05:39:04 | 
ミカン畑の入口に生えているクコに、ポツポツと実がついていました。
(17/12/30撮影)

その足元でゴゾゴゾ動いていたのはナナホシテントウ。
Wikiには「成虫の寿命は活動状態で2ヶ月ほどである。秋に羽化した成虫は越冬する。」とありました。
アブラムシがいるとは思えないが、何を食べているのだろう。
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年賀状

2018-01-04 19:28:41 | 日記
少なくとも「前島 密」が郵便制度を作る前は、正月だからと言って遠方へ文で挨拶をする事は無かっただろうし、そもそも文で挨拶をする人間関係って・・、等と、都合よく挨拶状を利用しながら、年賀状を出したくない理由を考えたりします。
とは言え、届いた年賀状を無視出来るほどのポリシーはありません。
結局、自己中の面倒くさがり屋です。
と言う事で、お返しの年賀状は出します。

一昨年は、事情があって住所変更をしたり、喪中はがきを出したりした事もあって、ひそかに届く年賀状が減ることを期待していました。
年が明けて、新住所に届いた年賀状の数は期待通りでしたが・・、今日、前住所に来てみると、結構届いていました。

で、お返し用の年賀状を買いに自転車で近くのコンビニに行こうとすると、タイヤの虫ゴムが朽ちていて・・、暗くなりだしていた事もあって、車で行くことになりました。
一軒目のコンビニでは印刷済みタイプの賀状しか残っていませんでしたが、少し前は無地の賀状もいっぱいあったとの事だったので二軒目のコンビニに向かいました。
車で来ていて良かった。

そして、二軒目で必要枚数をゲット出来ました。
今夜と明朝で書き上げて、出そう。
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試し採り

2018-01-04 05:36:44 | 果樹
*写真は、実際より赤味が強めに出ています。

今年は大根等の冬野菜の生長が遅れていますが、雑柑類の色付きも遅くなっています。
色付きの遅れている伊予柑の中で1本先行して色付いた樹があったので、少し採ってみました。
(17/12/30撮影)

色付きが遅れると寒害にやられることが多く・・、どうなる事でしょう。

今年は甘平が割と多く生っていて、今の所、四つ足被害もウサギが摘み落すだけです。
こちらは早いかも知れないけど、少し採ってみました。


収穫基準がよく分かってなくて、果梗部の青みが薄くなっているのを採ってみましたが・・。

試食して・・、味は濃いけど、少し置いて酸味を抜くと、もっと美味くなるかなぁ。
(18/01/04撮影)
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