固定局用のパソコンが10月の後半にトラブルが発生、ウインドウズは立上がって居る様子なのだがアイコンが表示される手前で動かなく成る症状(其の段階からの終了作業は正常に出来る)ハムログが立上がらないのでデーターの1週間分くらいが抜き出し出来て居なかった。其のパソコンは無線機棚の狭い所に入って居たので復旧作業が延び延びに成って居たが、本日、重い腰を上げて修復作業に入った。
まずパソコンの取出しに机に上がり裏側の接続コードを外し取出すのに可也の時間が掛かった。其の後パソコンのマスターのHDDを取出しUSBで接続する外付けのハード・ディスクにして他のパソコンに接続したらハムログのデーターは(HDBファイル)読み出せたのでUSBメモリーにデータだけ抜き出し、他のパソコンで確認したら30局程のデータが増加していたのでデーターの抜取りは成功した。
其の後、本題のウインドウズの途中で進行しなく成る症状の原因を突き止める作業に入ったがコンピューターの専門職では無いので最終的に解らず、前の方法でCドライブ内の各ファイルを確認したらOS本体のファイル以外のデーターファイルは見付からなかったので思い切ってCドライブをフォーマットする事にした。最近のパソコンはOSはHDD内に入っているので安い中古のパソコンの場合はリカバリーディスクが付いておらず、手持ちのOSを利用する為、完全フォーマットを掛けると一眠り出来るくらい時間が掛かった。フォーマットが終わるとインストールは問題なく進み、約1ヶ月振りにOSが立上がった。
インターネットやネットワークとウイルス・ソフトを入れて設定完了に約1時間、完全な復旧作業が終わったのは夕食後、午後から始めたので6時間近く掛かった。1~2年間に1回程度の此の様な作業をする事が有るが困った事に忘れた頃に問題が発生するので手間取ってしまう 困ったものだ。