黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 阿南市での無線 50MHzのアンテナ編(1980~2012)

2012年11月30日 | アマチュア無線

 私の運用する周波数帯はHF帯が多い、VHF,UHF帯に興味が無いと言う事では無いのだが性格的に如何かと言えばせっかちなタイプなので何時コンディションが開けるのか?解らない状況の中でひたすら聞き続ける忍耐力に耐えられない方で有る。其の点、HF帯は何処かの周波数帯を利用すれば ほぼ何時でも相手に困る事は無いので運用がHF帯に集中する様に思う。28MHzや50MHz帯がオープンした時のスリリングなQSOの醍醐味は大好きなのだが如何せん其れ等に遭遇するチャンスは極めて稀である。1988年頃、サイクル22の上昇前頃にクリエート社のCL6A(5エレ八木)を購入し10mH位で遊んで居たが本格的な運用はしていなかった。

 

  其の後CL6DX(6エレ八木)に変更し運用していたが移動中に不注意によりポールを倒しブームは問題なかったがエレメントの一部が歪み嫌気がしたのとタワーの上にアンテナを取付け本格的に50MHz帯を運用しようと2000年頃、同社のCL6DXX(7エレ八木)に変更して現在に至っている。今回のサイクル24は私にとっては50Mhz帯での多分最後のチャンスと思われたのでコンディションさえ上昇すれば同アンテナの垂直スタックを視野にアンテナ取付け機構を作ったが残念ながらコンディションは思った様に上がって来ず期待外れに終わった。今のサイクル中にコンディションが急激に上昇する可能性は少ないと思うが万一、其の状況に成れば計画は是非実行したいと思っている。

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 阿南市での無線 18、24MHzのアンテナ編(1990~2012)

2012年11月30日 | アマチュア無線

 18MHzと24MHzが開放された1990年頃、直に変更申請を提出しアンテナはクリエート社の248A(18MHzは3エレ動作、24MHzは4エレ動作のデュアルバンダー)を購入しビーム・アンテナでスタートした。開放時代は此の設備で十分通用したが最近ではビーム組は当たり前の状態と成っている。此のアンテナは数年後の九州の北部に上陸した大型台風による瞬間最大風速53m/sの強風により壊された。トラップの付いている3本のエレメントはブームの取り付け部分からくの字型に曲がり魚の骨状態になってしまった。又、第一導波器の片側がちぎれ何処かに飛んで行き、行き先不明と成ってしまった。過去 沢山のアンテナを組み上げ使用したがエレメントの一部が行方不明に成ったのは此のアンテナだけステンレスのビスが浮き、飛んでしまった後、エレメントパイプが抜け飛んだと思われる。此の事故以後、エレメントの接続部は出来るだけ貫通ビスナットを使用したりエレメントの径の細い部分は2重にネジビスを使用する事にしている。片方のエレメントは其の後1週間、家の周りを捜し求めたが発見する事は出来なかった。


 其の後、10年間位は18、24MHzにQRVする事は激減、(1994~2010)ダブレットのアンテナで対応していたが2年前にサイクル24に対応する為ナガラ社のT2-3VXの中古のアンテナを手に入れ上げたが、24MHzに不足を感じたのでクリエート社のCL-15をサイズダウン(5エレモノバンダー八木)を追加している。しかしながら10MHzのアンテナがダブレットで非力なので昨年、ナガラ社のT3-3VX(10,18,24MHzの3エレン、トライバンダー八木)を手に入れ組上げているが現在、畑の中でタワーの上には上がっていない 近日中にT2-3VXと入替予定である。


 18,24MHzは解放後の取組みが早かったので、途中10年間位出ていなかったが競合も少なく海外交信も比較的ゆっくりと出来るし短期間で280Eを超えたのでDXを遣るには魅力の有る周波数帯、私は24MHz帯が一番好きで最近一番良く聞いている周波数帯で有る。

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