黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 離島からの運用が始まる

2013年03月02日 | 日記


今日は土曜日だけに沢山の移動局がQRVしていた。3月に成ると出てくるだろうと事前に情報が流れていた隠岐の海士町と東京都の離島からの運用が開始され当然ながら大きいパイルに成っていた。私は東京都の離島の中では三宅支庁の御蔵島村が残っているので運用の有無をお聞きしたら3月5日頃の予定と言う事で先ずは一安心、小笠原を除くプチ対象地を1週間くらいを掛けて釣りを楽しみながら回るとの話であった。


 隠岐を移動中の方は今日は海士町からの運用で有ったが途中で運用が一時止まったので「如何したのかな?」と聞いていたらサポートの方の話では菱浦港からのフェリーが欠航で宿を取る為に一時運用を中断しているとの事、隠岐まで出掛けているので西ノ島町も知夫村も運用すると思うのだが そうすると航路の順序から西ノ島町に行くと思うのだが西ノ島町の別府港までは15分位の内海を航行するはず・・・(菱浦の港を出て防波堤を超えると目的地は直ぐ前に見えている距離)其の航路が欠航すると成ると相当に天候は荒れて居るのだろう。徳島は昨日には「春一番」が吹き荒れる天気、今日も朝から可也の風が吹いている。私は2年前の6月に隠岐の3町1村の移動運用を行ったが其の時の内海は「べた凪ぎの鏡の海」で有ったが反して現在は冬の季節、日本海の冬の海は荒れ方が尋常で無いとは聞いていたが 目と鼻の先の内海の、あの距離で欠航とは信じ難い。

 
 何れにしても離島の移動運用は船便を使う関係から一度海が荒れるとフェリーが欠航してしまうので中々計画通りには行かない。私も一度、与論島で台風に遭遇し足止めを喰らった経験が有るが食料の確保の問題や、費用の問題、後々の日程調製など、結構大変な事が有る。そこ等が離島からの運用が少ない最大の理由と思うが其のリスクを覚悟の上で今回の移動運用を決行されているJG4PCH/4の原田さんに感謝している。


 

コメント
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