黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

24MHz帯のビック・オープンに遭遇 (2013/03/13)

2013年03月13日 | 日記

  今日は家内が休みの日、朝から「無線三昧」を遣らかすと毎日がこの様な状態と思われるので少し無線を自粛してのスタートと成った(本当は毎日無線三昧の状態)昼前に電話が入り常会の会長の引継ぎが有り、決算後のお金や書類、引継ぎ業務の内容と確認で午前中は過ぎてしまった。現役中は副会長は2回程、経験したがこの役職は飾りみたいなもの、行事案内の書類や会計報告の書類などは私が担当したが、各家庭への配布や連絡業務は会長職が行ったので今回、初めて農業関係の書類を持って回ったが家が解らず(代が変わったため)スタートから躓いた。家に出向いても先ず家の人が在宅せず、夜に電話しても連絡が付かない。同じ家に4回行っても人は居らない状態で困り果てる状態、矢張り皆さん働いている様子、非農家の拙宅ではお金も無いのに仕事もせずにブラブラして無線三昧の身を反省した。


 昼からは無線機の前に座り福島県の磐梯町と香川県の直島町が7MHzで出ていたので交信したがプチの追っかけを始めてから最小の交信数と成った。夕方からは24MHzが開けるのでは?と思い17:00JST辺りから聞き始めた。今日は夕方前から強くは無いが雨が降ったり止んだりの生憎の天気、我家の200m位の所に高圧送電線が通っている為に雨の降り始めと止む時に59プラスのノイズが発生する。多分、碍子の絶縁の劣化と思うのだが雨降りの時に、この症状が現れる。


 ノイズが止まった17:09JSTからEU方向にアンテナを向け「CQ DX」出し始めると途中でDJ5IH(Gunny)が呼んで来て交信がスタートした。彼とは何回か交信しており59-59で交信終了、終わると数局が呼ぶ声がしてコンディションは可也開けている様子、途中の信号強度の上がり下がりは有るものの18:35JSTまでに43局と交信した。先日のブログにも書いたが雑魚のJAがこの様に大勢の局に呼ばれる事はコンテスト以外では28MHzと24MHz帯くらいだろう。滅多にしか無いチャンスを偶然に捉えられスリリングなEUとの交信を堪能した。今日は南ヨーロッパやトルコからも声が掛かって中央部はほぼ交信出来たが逆にUゾーンと北欧との交信が少なかった。強力な局は20dbオーバー9で入感する局も数局有った。


 24MHz帯は何時でもコンディションが開けるバンドでは無く結構、辛抱の要る周波数帯、当局は日頃余り開けるチャンスの少ない このバンドのアンテナは5エレのモノ・バンダーを使用している。考え方によっては使用頻度から考えると勿体無い感も有るが一度この周波数帯のビッグ・オープンを経験すると其の理由が解って貰えると思う。兎に角 興味湧く良く飛ぶ周波数帯である。

コメント
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