黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 春の嵐

2013年03月18日 | 日記

 
  徳島は昨晩「春の嵐」で台風が御辞儀する様な強風が吹き荒れ我家のボロ家は少し揺れていた。春に成って吹く風は東から南よりの風と成り一番我家には堪える風と成る。以前は南側に3階立ての県の設備が建っていたのだが6年前に撤退し現在は更地と成っている。元々我家の南側は中学校が有り 其の為、校舎と運動場の部分が南に広がり200m X 200m 位の面積が草地として広がっている。其の為、風の当たりは強く台風の時は恐ろしいくらいの状況に成る。


 昨晩、私は日付が変わった1時前に布団に入ったが2時半ころ 雨戸を叩く風の音に起され眼が冴えて中々再び寝付く事が出来なかった。私は一度、寝込むと余程の事が無い限り眼を覚ます事は無いのだが目覚めると隣の部屋からも明かりが漏れている。家内が電気を消し忘れたのか?と確認したら家内が部屋で何故か縫い物をしており「如何した?」と聞いたら「別に、何にも無いけど ちょっと」と言ったが日頃の家内の様子とは少し違う。何か考え事か?仕事上の問題でも考えて居たのだろうか?夫婦と言えども立ち入れない領域は有る。昨晩は久し振りの其の様な空気を感じた。悩みが有るなら相談も有るだろうし何も言わなかったので「明日は仕事も有る事だし早く休め」と言って寝床に入ったが中々寝付かれない。やがて隣の部屋の明かりが消え家内は寝た様子、風は更に強くなり「ぴゅうーぴゅうー」と風切り音は増すばかり、取りとめの無い事を彼是と思っていたら何時の間にか眠りに落ちていた。


 朝起きると朝食の準備中にラジオを聴きながら大笑いする家内の笑い声が聞えた。家内の得意技で有る気分転換の速さは天下一品、先ずは一安心した。



 今日は彼岸も近付いており天気が良ければ「墓掃除」の予定をしていたが昨夜からの強い風に雨が降り出し最悪の天気、今日も一日無線機のお守の日と成りそうで有る。


 

コメント (1)
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