今日は「6M & Down Contest」が21時から始まった。最近のアマチュア局の減少化が進む中で特にU,VHF帯は其の傾向がHF帯よりも顕著に進んでいる為に年を経る毎に参加局は少なく賑わいは無い。コンテスト規約からSSBモードの運用は50.300~51.00MHzでの運用に成るので21:00JSTから聞き始めたがQRVしている局も少なく50.500MHzまではポツポツと運用する局が居るが一度下側から上がり今度は上から下側に向けて一往復しても「CQ Contest」と打って出るスタイルの局は20局も無くおまけに今晩当局が呼びに廻った局は全て過去に交信済みで其れも1回や2回目の交信では無く毎年、此のコンテストでお会いする常連局ばかりであった。
勿論此の時間帯はEs伝搬(電離層反射)では無くGWに寄る交信となる為に遠くの局との交信は多くは望めないが四国の場合は3エリアと言う票田が近くに有る為に夜の交信は少しは期待出来るかな?と思って取り組んだが其の期待は見事に裏切られた。現在も此のブログを書き込みながら時々サーチしているが信号が聞こえる局はコンテスト開始頃の状態と殆ど変化は無い。
信号が聞こえる20局余りを呼手として片っ端から呼掛けて交信をして貰ったがBand New局は最終的に1局も無く現在元気にCQを出して頑張って居る局は3~5局程度で此れでは期待も出来ないので早々とQRTした。最近の内外のどのコンテストを聞いても賑わいが無く閑古鳥が鳴く状況でもう此の様なコンテストの時代では無く成った様に思える。