黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 単一の新聞やテレビ報道からの情報の危うさ!

2017年07月26日 | その他


 昨日の参議院での「加計問題」の証人喚問のテレビ中継を見て私が感じた事と今朝の朝日新聞の文面から感じる事には随分と捉え方に差が有って如何もしっくりと来ない。(どっちもどっちなのだが)地上波のテレビ(NHK,4チャンネル)等も野党寄りの片寄った報道が多く一方向に印象操作して居る様に思えて成らない。反面インターネットでの情報サイトは概ね其々の側の主張を動画や記事で紹介して居り双方の意見や考えを比較出来る為に自分成りの判断をする事が出来る。


 今の時代なので殆どの世代でインターネットを利用出来ない人は少ないと思うのだが我々団塊の世代の人等はインターネットは遣るのだろうが矢張り主な情報源は新聞やテレビから得て居る人が多いのではと思われる。特に一般家庭での新聞等は1紙しか購読していない家庭が大半で其の結果、其の新聞社の記事等の影響を受け易くなる。私は朝日新聞は大嫌いだがインターネットから得られる情報も同じく必ずしも全てが正しくは無いので比較する為の反対側の考え方の参考にする為に購読して居るが大半はインターネットの多くの情報サイトから情報を得る様にして居る。


 私の息子や同世代等は新聞を殆ど見ないし新居にはテレビさえ置いて居ない状態で驚いてしまうが反面、常に情報端末機としてのスマホやパソコンを非常に有効に利用して居るし新聞やテレビ情報等の様に相手側から押し付けられる情報源よりも沢山の有る情報源の中から自ら取捨選択して居る様である。


 今後日本の行く末を大きく左右する直近の憲法改正問題等に関して色々な情報サイトで調べると我々団塊の世代が戦後直ぐの敗戦下の教育を受けた影響で一番頭が固いらしく情報源としてテレビや新聞を利用する人が多く然も有権者の人口構成比も高い事から一番問題なのだとか?間違った判断をしない様に多くの情報源から勉強しなければ成らないと思って居る。

コメント
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