黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今朝の18MHz帯は国内が良く開けて居た。

2017年07月03日 | アマチュア無線


 昨日コンテスト中に中川さん(JI8GOO/8 中標津町)からの呼掛けがあって久し振りのQSOに成ったがコンテスト中で有ったので十分な話が出来ずに交信修了時に「明日時間が出来たら18Mhz帯でユックリと話をしましょう。09時頃から5ー8エリア間のパスは開けますので聞いて居ます。」と別れた。


 今朝は08時頃から18MHz帯を聞き始めたが国内の信号が聞こえ始めたのは08:30JSTを過ぎた頃から漸く7.8エリアからの信号がQSBを伴いながら入感し始めた。08:36JSTに私のCQに対して7エリアの局から呼掛けが有ってQSOが始まったが信号の上がり下がりが大きくて56~59プラスの間を短い周期のQSBがあった。


 最初の交信が終わった所で狩野さん(JH7ALT)から呼掛けが有って08:44JSTからQSOが始まったが此の方とは全バンドを通じての1stQSOであったが話の中で昭和23年生まれの同い歳と言う事が解かってからは話が弾み其のQSOは10:42JSTまで続き後数分で約2時間に及ぶQSOと成った。お空のコンディションが良かった事もあるが1stQSOで然も18MHz帯でのQSOとしては記録物と成った。大昔は此の様な事も時々有ったが近年に於いては非常に珍しい事であったが「これぞアマチュア無線の醍醐味」で楽しい時間を過ごす事が出来た。


 此のQSOが終わった時には18MHz帯のコンディションは絶好調、平日の昼前なのにトランシーバーのスコープは運用局の波形が並び隣接局の混信で受信に苦労する状態に仕方なく24MHz帯に逃げた。此方はスコープで4局ほどの強い信号が入って居る事が確認出来たのでコンディション的には 問題は無かろうと空きの周波数でCQを出したが3回程のCQに応答が無い状態に遂に諦めて上側で運用している局は何処辺とQSOをしているのか?調べて見たら何と其の4局は全てがCQを出して居るのだが誰からも応答が無くCQの空打ちの連続を繰り返して居た。如何やらハイバンドは私を含めてCQを出すタイプの局が多い様で思わずご苦労さんと苦笑したが呼掛ける気持ちにも成れず再び18MHz帯へと下がった。


 中川さんが出て居ないか?18Mhzのバンド内を可也入念にサーチしたが最後まで見付ける事が出来ずに12:20JST頃に可也開けて居たコンディションは徐々に下がり始めてやがてフェードアウトして行った。

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