黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 あれ? RTTYモードの電波が送出来ない!

2022年11月04日 | アマチュア無線

 

  

 

 

 今朝は03時過ぎに目覚めたが『此の時間帯に無線ワッチをしても多分何処も聞こえないだろう。』と二度寝に入ろうとしたが如何しても眠りに入る事が出来ずに04時過ぎに起き出して7MHz帯からワッチに入った。

 

 此の時間帯の7MHz帯のバンド内のノイズレベルは低く夜半頃の7MHz帯とは雲泥の差で非常に聞き易いのだが何れに対してのDXパスも無いのか?DX局の信号は聞え無かった。其処で此の処余り聞いて居なかった3.5MHz帯にQSYしワッチをしていたらP29RO(CW)がスプリット運用でアメリカ方面の局を中心に捌いて居たが特定の指定事項が無かったので私も1~2KHz-UPで呼掛けを開始した。

 

 最初は相手局の位置や日本からの距離や此の時間帯が可也早かった事から国内局との競合の少なさを考えると『此れは楽勝かな?』の思いで呼掛けて居たが10分程 経過しても『正に梨の礫』状態で全く反応無しに呼掛け周波数幅を入念に聞いてみると弱いながらもDX局の呼掛け周波数の広がりは5KHz以上に及んで居た。

 

 此れでは今までの呼掛け周波数では低過ぎると判断し以後は2.5~3.5KHz-UPで呼掛けて居たら『JH5AVM 599 BK』と返って来たので空かさず『UR 599 BK』と打ち返したら反応が無かったので再び同じ内容を再送したら数秒間の微妙なタイミングのズレの後に『TU』とは返っては来たのだが交信の可否は可也微妙な状態・・・・・・・本来なら再度呼掛けて交信の不可を確認すべきだったが相手はDXペディション局、沢山呼掛けられているのでTUを送った後は相手は受信周波数を既にスライドして居る筈でパイルアップの中で再度呼び留める難しさを感じ確認する事を諦めた。幸いな事に最近の大半のDXペディション局はインターネットのクラブ・ログで自局のQSO状態を確認する事が出来るので其方の方で結果確認してから未交信であれば再挑戦する事とするが気分的にはスッキリしない侭に終わった。

 

 其の後に21MHz帯にQSYしワッチしていたらP29ROのRTTYモードの信号が強力に入感して居たので久し振りにソフトを立ち上げて呼掛けたらRTTYの運用画面上には送信状態の波形が出るのだが肝心の電波が出ずに呼掛けが出来ない状況(送信状態に入らず)???前回の最終運用時には問題なく動作して居たのだが?何せ此処半年近くはRTTYモードは全く運用して居なかったので此の思わぬトラブルに私は少し慌てて仕舞いパソコンとトランシーバーを繫ぐIFのケーブル関係の接続状態などをチェックしたが状態は良化しなかった。その間、此の局を呼掛ける局が段々と減り最後の2分間は御本尊はCQを連発していたが やがて呼掛けが無く成り諦めたのか?RTTYの信号は止まりQRTして仕舞った様子、此の状況から今回のトラブルが無ければ多分、交信は出来たと思うのだが私の日頃の無線設備のチェックの甘さから思わぬ事で取り溢しと成って仕舞い今朝は此の二つのチョンボで早起きワッチも悔いを残す結果に終わった。

 

 

    今朝聞こえて居たDX局

 

  P29RO    04:35J    3.528 MHz   599  CW

  P29RO    04:42J    7.002    MHz   599  CW

  4Z1DZ    04:44J    7.007 MHz   339  CW

  5V7RU    04:47J   10.115 MHz   559  CW

  HS0ZFV   05:39J    3.503 MHz   599  CW

  P29RO    05:42J   21.0949MHz   599  RTTY

  WH0RU    06:45J   24.8919MHz   599  CW

  ZW200ESQ 07:34J   24.905 MHz   439  CW    

 

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