今日は1580年の7月26日以来(織田信長が活躍した時代か?)、422年振りに皆既月食と天王星食(惑星食)が同時に起こる『世紀の天体ショー』が見られる日と云う事で私は日没前に反射式天体望遠鏡を庭先にセットし其の時を待ちました。
家内も楽しみにして居た様で月食が始まり月が半分程に欠けた状態から皆既月食に成った状態を含め、時々現れては刻々と変化する状態を望遠鏡で確認して楽しんで居ました。私が生きて居る内には二度と見る事が出来ない此の天体ショーを18時頃から22時頃まで外で観測して居ましたが天気が良くシーイング状態も可也良かったので楽しむ事が出来ました。次に皆既月食と惑星食が同時に見られるのは322年後の2344年7月26日だとか!
最近は天体望遠鏡を外に出して観望する機会も少なく成りましたが今回は天王星が月の裏側に入り再び現れる瞬間も確りと天体望遠鏡で確認する事が出来てラッキーでした。