三国峠(トンネル)を越えた直ぐの場所に展望台が在り休憩したが此の展望台の駐車場にはオートバイが沢山停まって居る割には乗用車の姿は少なかった。先日のブログにも書いたが旭川方面から北見市や知床方面に向かうには時間が掛かり過ぎる性か?此のルートは余り使われず大半の人は距離と時間短縮の為に上川町からルート333を使用する人が多い。
然しライダー達には直線コースが長いスピードを出せる道と急カーブが組み合わさった此のルートは非常に魅力的で走り屋さんには堪らない魅力があり人気が在る様だ。事実、三国峠の下り坂から足寄町を通ってオンネトー湖に至る街道は可也の距離があったが対向した乗用車は数えられる台数で非常に少なかったが軽快なエンジン音を轟かせながらセンターライン近くを爆走するオートバイとは沢山対向した。冬の厳寒期は通行車両も少ないのか?北海道の道路の割には特有の路面の痛みが少なく下手な高規格道路がお辞儀をする様な路面状態で私達も快適なドライブを楽しむ事が出来た。
そして層雲峡を過ぎてから初めての観光スポットであるオンネトー湖へ向かう為に東に向かう頃は青空が見えて居たが足寄街道の途中から右折しオンネトー湖に向かう道に入ると急に分厚い雲が見え始め最初の写真の場所に着いた頃には晴れたり曇ったりの天候で其れも短時間で目まぐるしく変化して居り、此の湖の最大の特徴の「一日で5回変化する湖面色」の状態は残念ながら昨年に続き今回も見る事は出来なかった。然も此の湖面の後ろ側に見える筈の雌阿寒岳(丸みのある山)と阿寒富士は霧(雲)?にすっぽり隠れて此処では最後まで姿を現す事は無かった。
暫く天候の変化を待ったが殆ど変化は無く仕方なく元来た道を2km近く「国民宿舎野中温泉別館」まで引き返した処で雌阿岳(1459mH)の姿が見えたので車を停めて写真を撮ったが(三枚目)此の時の上空は晴れており僅か2Km強、離れただけで此れだけ気象状況が変化する山の天気の微妙さにオンネトー湖では去年に続き今年も見放された。
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