此の前の台風19号は発生当時より可也気圧が低かったので風の強さで注目された大型台風で然も静岡付近までは全く陸地に上陸せずに余り勢力が衰えない侭に直接関東地方に上陸したので此れは強風に寄る大きな被害が発生するのでは?と思って居たが実際は風に寄る被害寄りも日本列島を包み込む様な広大な面積に及ぶ雲の影響で長時間に渡る降雨に寄る雨台風としての被害が甚大であった様だ。
私の娘も婿が茨城県内にある企業に勤めて居る関係で現在茨城県の古河市に住んで居るのだが此処には那珂川という川が流れていて此の川は過去に何回か氾濫を起こしている川で然も娘の住んで居るマンションは1階なので台風接近前の此方との電話の遣り取りでは可也怖がっていた。台風が過ぎ去った後に直ぐに無事だった旨の連絡は受けて居たのだが今日の夕方に娘から電話が掛かり其の後の事を家内とユックリ話して居る中で娘の所は全く問題は無かった様子で在ったが職場の人の中では大変な目に在った人も少なく無かったそうである。
私も無線のアンテナ関係の問題もあるので特に9月から10月頃に成ると必ず1日に1回は気象庁の台風情報をチェックして居るのだが既に台風20号と21号に成る可能性のある台風の卵が発生して居る事を確認した。特に日本に近い台風の卵は既に渦巻状の形に発達して居て多分台風に発達するのは間違い無い感じがする。もう一つの可也離れた場所に発生した雲の集団は渦巻状には成って居ないが此れも又台風に発達しそうな気配で此の前の台風19号で今年の日本に上陸する台風も此れで終わりか?と思って居たが如何もそう簡単には問屋が卸さない様で如何やら困った事に成りそうな気配、出来得る事なら大きい台風でない事を祈るばかりだが如何やら暫くは其れ等の進路予想図を見ながら一喜一憂が続きそうに成って来た。