黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 フェリー乗船待ち中の敦賀市観光

2019年07月27日 | 旅行

    


 田ノ谷料金所から比叡山ドライブウェイに入り奥比叡山ドライブウェイを通って仰木料金所に至る有料道路は一寸通行料金は高めだが此の道路上には塵や落石が全く無く道路脇の草木の刈り込みも綺麗に成され流石に日本三大聖地の一つ、其の維持管理は完璧で何時通っても其の見事さに驚かされて仕舞う。


 有料道路を出て一度、琵琶湖湖畔に近付き琵琶湖大橋の西側の袂にある道の駅「琵琶湖大橋米プラザレストラン」へルート558で入った。此処で遅めの昼食を取り、出る時に不用意にもと来た道を戻ったら此処は一方通行で右折する事が出来ずに琵琶湖大橋を渡る羽目に成り意味も無く琵琶湖大橋を往復する事と成った。ナビ設定はして居たのだが交差点内を曲がる時には早いスピードで通過してしまうと「此処を曲がります。」の最終的なアナウンスがナビから出ない事が在り、此のアナウンスを確実に確認する為には私が思って居たスピード寄り可也ユックリと交差点前を通過せねば成らず私が乗った事の無い姉の家のスーパーカーのナビに慣れるまでには少し時間が掛かった。


 其の後は其の昔、若狭国の小浜藩領内で採れた日本海側の魚介類を京都に運搬して居たが其の中でも特に鯖の量が多かったので「鯖街道」と言われるルートで若狭町に入り「三方五湖」方面に向かったが鯖街道の途中から可也大降りの雨模様と成って予定の「三方五湖レインボーライン」へ上がっても景色は見られない状況に女性陣は「景色も見られ無いのに有料道路は勿体無いのでパス!」の決断を・・・・・地道を廻っての見学と成った。此の辺りは2011年に若狭町、美浜町を無線の移動運用したので一度通って居たが美浜町~敦賀市に至るルートは新しく高規格道路が開通したのか?素晴らしい道路が無料で開放されて居た。


 目的の敦賀市に到着したのは18時前、此の日の北海道への新日本海フェリーへの乗船は23:30頃の予定、折角の敦賀市なので少しは観光もしようと比較的フェリーの港に近い「氣比神社」(写真)と敦賀湾に突き出した海抜86mHの小高い丘に築かれた山城の金ヶ崎城(城跡)を見学したが既に回りは薄暗く写真を撮る事は出来なかった。此の城は源平時代の「治承の乱」の時に平清盛が木曽義仲との戦いの為に築かれた城で、其の後、足利氏と新田義貞との戦いや戦国時代には織田信長が浅井、朝倉軍に挟み撃ちに合い敗走する段階で木下藤吉郎(豊臣秀吉)が「しんがり」を務めた歴史上有名な戦場である。今は城も無く公園に成って居り石碑が在るだけで私達は訪れた物の蚊の餌食に成るだけに終わった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  東塔、西塔、横川地区全て... | トップ |  北海道への船旅を楽しむ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行」カテゴリの最新記事