摩周湖の第2駐車場を出発52号線を下り川湯温泉に向かう。この温泉は前回に移動運用にアクティブなJI8GOO釧路の中川さんとアイボールし足湯に入りながら話をした場所、思い出が有ったので入ろうと思うと「何とお湯が流れていない?」仕方が無いので地図で温泉を探すと(ホテルや旅館の日帰り浴は何と無く尻込みしてしまう)公共浴場が在る様なので探したか中々見付からない。目立たない民家の様だったので見過していたのだ。入浴料は300円だったと記憶しているが風呂場までの廊下は誰かの家と同じで歩く度に床が沈む様な感じ!風呂場も同じでタイルが所々で剥がれた古い設備で有ったが料金も含めて私には分相応、さすが本場の温泉地で御湯は最高だった。
更に52号線を進み屈斜路湖の東側の中央部の砂湯の駐車場に車を止め湖の写真を取った。(左端と次の写真)更に湖に並走一番南側で243号線(パイロット道路 美幌峠に上る道)に突当たりを右折して少し走ると和琴半島の入り口が有りこの場所も思い出が有ったので訪れることにした。
駐車場からの木々の間を抜けると3番目の写真の屈斜路湖が目の前に広がる湖畔は砂湯の様に派手さは無いが この場所には和琴温泉の無料で入れる珍しい露天風呂が有る4枚目の写真の道を奥に進むと道路の直ぐ横に溜池状の形をした露天風呂が有る(写真5枚目が全景)入るのは無料で有るがチョット気合が必要、何故なら此の場所は水際に有り観光客が水遊びをしたり、和琴半島を周遊する人達が直ぐ横を通るので見られ事を覚悟でストリップをする事になる もちろん混浴で有るHi
今回は時間帯が合わなかったので入らなかったが前回(2009年)は夕方に入ろうと出向いたが若いママさん達が水辺で子供達を遊ばせており入れなかったので翌朝5時過ぎに出向き露天風呂を楽しんだ。途中から地元の80歳過ぎの爺さんが入って来てお湯の中を移動する私に「おい其処の若いし動きまわるな、藻が上がる出ないか!」と怒鳴ってきた。「若いし???」一瞬頭の中で言葉を反復したが居るのは私だけ、歩みを止めてお湯に浸かった。自然の湯溜まりで掃除など無し、湯底は砂利状の小石、温度の関係で藻が発生して普段は底に沈んでいるが人が歩くとその波の影響で藻が浮かび上がって来るのだった。湯溜まりは30mx15m 深さは70~80cm位あり 広いので興味本位で歩いて居た私も悪いが爺さんの言い方も言い方「カチン」と頭に来たが静かにしていたらその爺さんが湯溜まりの中央で仁王立ちして寒風摩擦を遣るような仕草で体を洗い始めた「おいおい 其方の方が非常識でないか?一回沈めたろか!」と思ったが辞めた。相変わらず同じ事をしてお元気でお暮らしなのか?お迎えが来て別世界に居られるのか?私に知る由も無いがそんな経緯を懐かしく思い出した。
其の後、勾配の有る道を上り美幌峠の道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に辿り着いた。
上の最初の写真の一番右の駐車帯が弟子屈町での運用場所(北緯43度38分55秒 東経144度14分55秒)弟子屈町での運用は05:46jst~07:03jst迄 7MHzのみの運用で交信数は27局に終わった。どうも私はこの地には廻り合わせが悪い、前回の運用は摩周湖の第2駐車場で運用、夜中から嵐に成り早朝の運用中に逆Vアンテナの片方のエレメントがバランの付け根から切れ飛んで道路に落ち観光バスを止めたり摩周湖には3日滞在したが写真は取れず ある事情で家から送金して貰う羽目に成ったり、和琴温泉では爺さんに怒鳴られ、最後の駄目押しは美幌峠で再度嵐に遭遇、釣竿アンテナは不調に成り交信数は伸びないし兎に角、散々な目に遭っている 此れだけ色々な事が有ると偶然とは思えない 暫くは近付かない様にしようと思っている。
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