我家の畑からはキュウリ、茄子、カボチャ、枝豆、トマト、ミニトマト等の収穫は既に1週間ほど前から始まって居たがトウモロコシの成長が少し遅い感じで此の前の日曜日にはトウモロコシの絹糸(ヒゲ)が茶色に成り枯れ始めては居なかったのだが今朝、トウモロコシを見たら絹糸が茶色く成って以前と比較すると其のヒゲの長さも約半分に成って居たので『此れは食べれるかも?』と捥ぎ取って家内に渡すとキュウリや茄子だと毎日の事なので『もう勘弁して欲しいわ』的な反応をするのだが初物は良いのか?何時もとは違い嬉しそうにしていた。
そして其の直ぐ後の食卓には既に茹でたトウモロコシが食卓に並んで出て居た。そして家内は『新鮮で甘くて美味しい!』と齧りつい居て食べて居たが私はトウモロコシ特有の あの青臭さが余り好きでは無いので食べれない事は無いのだが『食わず嫌い状態』で普段食卓に並んでも全く食べないのだがステーキ等を外に食べに行くと肉の横に炒めたトウモロコシの粒が並んで居るが此れは好んで食べるので其の様に調理して貰うように頼んだら夕食には其の様に調理されたトウモロコシが肉と共に出て来たので食べてみたら私が思っていた以上に確りとした甘みと歯応えがあり非常に美味しかった。
私は数ある野菜の中でトマトとトウモロコシだけは食べられない事は無いのだがトマトはトウモロコシよりさらに強い青臭さの感じがトウモロコシは家畜の餌と思って居たので『そんな物 100年食わんでも良いわ!』と何時も我家の食卓に並ぶと一人で言って居たが私以外の家族は皆好きで『美味しい!!美味しい!』と喜んで食べ『こんな美味し物が食べられ無いなんて可哀相な人!』と何時も爪弾き者に成って居た。
其の私が最近はトマトもトウモロコシも食べられる様に成った。多分、加齢に寄って私自身の食の好みが変わって来た事も一因だと思うのですが?其れ寄りも私が家庭菜園で野菜を栽培する様に成った事で成長と共に段々と作物に愛着が出来て『出来た物を食べずには終われ無い。』と云った所の様です。