黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

栃木県上三川町での移動運用 (2014/07/20)

2014年10月22日 | アマチュア無線 移動運用

 


 栃木県での最初の運用地の那須郡那珂川町を出発し次の運用地の河内郡上三川町に向かった。私の移動運用形態は人口の多い関東の町村での移動運用は中々難しく今回も河川敷を探し町内を流れる鬼怒川に架かる鬼怒川大橋の北側に位置する桃畑緑地公園内の(字は正確でないかも知れない)一角、北緯36度26分11秒87 東経139度56分11秒25で運用した。現地には19日の夜に到着したが当日は雨降りで夜半の運用は諦め車中泊した。明けて早朝にアンテナを設営をして04:45~07:56JSTまで7MHz帯で運用して総交信数は50局で終わった。



 此の日は子供のサッカー大会が河川敷の隣の運動公園で開催された為に7時頃から親子連れの車が最初の写真の様に沢山集まりだし河川敷の駐車場を独占していた私の車の周辺近くまで車が駐車し始め、運用には問題は無かったが子供たちが沢山近に集まり始めたので万一アンテナ線や車での接触に寄るポールの転倒で子供に怪我をさせると大変な事に成ると考え早めに閉局した。伸縮ポールを収めてアンテナの撤収を始めた所で逆Vに接続された同軸を収納しようとすると同軸の先のMコネクターの先が地面に転がっていた。最初は現状が理解出来なかったが?此の日は早朝にアンテナを設営し給電点は12.5mHまで上げてエレメントはナイロン・ロープも含めて全長70m長に張り条件的には標高は無い物の文句の付け様の無い条件の中での運用と思い込んで居たが?よく考えてみると昨晩にコンディションの把握の為に釣り竿アンテナをアンテナ基台に接続したまま状態でしかも今朝の運用前に7MHzの逆Vアンテナとの干渉を避ける為に仰角ローターを動かして釣り竿アンテナを写真の状態まで倒していた。



 運用して居る本人は逆Vアンテナで運用して居ると信じ切っていたが結果的に釣り竿アンテナを外しアンテナ基台のメス側のコネクターに逆Vアンテナの同軸Mコネクターを接続する事を忘れた事に寄り現実は斜めに倒した釣り竿アンテナで運用していたのだ。道理で早朝の交信数は少なかったが其れ成りに聞えて居たので此の大きなミスに気付かなかったのだ・・・・・・



 歳は取りたくないもの今回の旅行中もボケをかます失態は数多かったが単純な操作ミスに寄る失態では最大のもので残念ながら此の地での実績としては悔いの残る数字に終わった。 


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