今朝のK1Nとの交信が成立しているか如何か?気掛かりだったので少し早いかな?とは思いつつもオン・ライン・ログで状況を確認をして見た。
今までのDXペディション等では早くて1日遅れ、遅い場合だと交信後2日後位から確認出来る状態、ただ今回のK1Nは1日に数回インターネットにアップするらしい事を広報に書き込んで有ったので念の為に先程に確認した。幸運な事に24MHz帯のCWと21Mhz帯のCWの部分にチェック・マークが付いて居たので今回のK1Nとの交信出来た事が証明された訳で嬉しい限り、過去の運用分を含めて14Mhz(SSB)21MHz(SSB,CW)24MHz(SSB,CW)との交信を達成した事と成った。
後、残された周波数帯で可能性が有るのは7MHzz帯のCWか?しかし現在は7MHz帯の八木はローターが故障してEU方面に向いた侭の状態、アンテナをNNWに向けて固定しても風が吹くと勝手にアンテナがずれてしまう状態で現在はナバサ島には縁遠い方向に向いた侭、此の侭では如何する事も出来ないので応急処置で7Mhz帯でナバサを狙える様にしたいのだが残念ながら工作機械が無いので如何する事も出来ない。今日は祝日で対応が出来ないので明日中に如何にかしたいと思って居るのだが・・・・・
7Mhz帯のCWモードは運用面で問題は無いのだがSSBは御本尊が7.092MHz辺りを使用しているので少し問題が有りそうな感じ? ここらの周波数は日頃、DXに余り興味の無い人が運用している領域で突然に出てくるK1Nの対応にジャマクリやトラブルが発生しそうな予感?更に問題なのは応答周波数は7.140MHz辺りを使用している事で当局の短縮八木では使用可能な周波数帯域の上限一杯、多分アンテナからの輻射は30%近くはロスの熱に成ってしまいそう 一応挑戦はしてみるがCW,SSB共に期待は出来そうに無い。
オンラインログに載ってますね。
今回は久振りにヒヤヒヤしました。過去の大きいペディションでも4~5日後には何処かの周波数帯で必ず交信出来たのですが今回は1週間たってもカスリもせず可也焦って居ました。何せ次の運用は十数年後と聞くと目の黒い内の運用は絶望的・・・・何とか新しいバンドでの交信を狙って居たので一番可能性の有る24Mhzに固執し過ぎた感は有りましたが何とか交信出来て良い死に土産が出来たと喜んで居ます。確かにK1Nの信号は強くは有りませんが聞こえて居る割には此方の電波は届いて居ない感じがします。昔からDXに燃えている各局の星取り表を見ても皆さん可也苦労されてる様子、其れを見ると飛ばないのは順当な結果とは思うのですが?ついつい欲張って其の結果とのジレンマに落ち入って居ます。しかしながら最近のマンネリ化した無線運用と比較して血圧が上がる程、血が騒いだ此の1週間、矢張り無線の楽しみの原点は「より遠くの未交信の場所との交信に」有る事を実感しました。御健闘をお祈り致します。