黄昏叔父さんの独り言

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苦心惨憺、9Q1Cを漸く7MHz帯でゲット!

2020年02月21日 | アマチュア無線

 

   

 

 もうQRTして仕舞って駄目か?と諦めて居た9Q1C(Congo)の信号が昨日の早朝(03時頃)にQRVがあった事をDXクラスター情報で知って、未だチャンスが残って居る事が解かると、全く根拠は無かったが今朝の早朝にQRVが有るのではないのか?と漠然と思った。

 

 此の9Q1Cの信号は2/8,2/9,2/13,2/15日と何回も聞くチャンスはあったが、全ての機会で信号強度はノイズの谷間で浮き沈みする程度、然も此れ程のレアーな場所からの運用の割にはオペレーターに寄るQSOの進行状態がスムーズでは無く、テンポが上がらず、多分アンテナはワイヤー系を使用して居るのだろう?QSBも深く、御本尊の信号受信には可也苦労して居た。私が初めて此の局の信号を聞いてから既に10日以上を経過して居る事から、世界中の此の道の猛者は保々QSO済みの筈、ソロソロ「私にもQSOの可能性は有るのでは?」の思いで昨晩から「寝ずの番」を決めて今までの運用周波数7.010MHzに網を張って待受けた。

 

 然し御本尊の信号を確認する前に02:35JST頃に7.007MHzでの運用情報がDXクラスターにアップされ、直ぐに其の周波数を聞き始めたが肝心の御本尊の信号の有無さえ確認出来ない状態に・・・・・・然し以前の運用時のワッチで必ず03時頃に弱いながらも信号は上がって来て居たのでJAで聞こえ始めた瞬間が勝負時期、此の時間でも私と同じ様に息を潜めて此の周波数を聞いて居る人は可也居る筈、呼び合い合戦が大きく成る程、QSOのチャンスは遠退いて行く、其の後の02:50JST頃に漸く御本尊の信号を確認し、呼掛けを開始したが暫くは応答が無かったが「JH5 ?」と返って来たのでキーイング速度を可也落とし1KHz-UPで此方のコールサインを何回も送ったが相手は私のコールサインの最期のMをミスコピーして居る。此の遣り取りを多分3~4回行なった様に思えた後に02:54JSTに「 R JH5AVM 599 TU」と完全に返って来て如何やら何途か交信に漕ぎ着けた。

 

 矢張りCongoからの信号を余り聞いた記憶が無かったので?当局の過去の交信履歴を調べてみたら交信は過去に17QSOで2002年、2012年、2018年と3回しか無く、今回が4回目と成って居る。HF帯では1.8MHz,3.5MHz,28MHz帯でのQSOが全く無いがビームアンテナを使った7MHz帯でj此れ程、苦労する状態では3.5MHz帯など当局の設備では望むべくも無い。

 

 

 

 

 

 


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