サラエボ滞在四日目はアレクサシャンテイィッチ初等学校を訪問した。
こちらの初等学校は、日本でいうと、小学校と中学校が合体したような学校です。
授業実践と授業後の教師間交流プログラムだった。
午前中は平和教育授業の実践。東京の小学校で教えている森田氏の平和に関する授業。
まずは会議室で、校長先生と面談。
校長先生は映ってないけど、色々質問させてもらった。
授業をする森田氏と通訳のタイーダさん。
神妙な顔で聞いている生徒たち。
この年代は、男子より女子の方が大人びてるのは、万国共通なのね。
私も夜間中学の紹介をさせてもらった。
お礼に日本から持ってきたけん玉をプレゼントしたら、男子が一人それに夢中になってしまい、
授業を聞かなくなったので、取り上げた。(汗)(授業が終わってまたあげたら、うれしそうだった。)
時間割
この学校は美術クラブの活動が盛んだそうで、廊下に作品がたくさん飾ってあった。
この学校の名前にもなっている、作家のアレクサシャンティッチさん。
モスタル出身だそうです。
これは、理科の授業かな。植物の標本。
教室の様子。
どうやったら戦争をなくして、平和を保つことができますか?という先生の問いに対して、
みんないいこと言っていたな。
夏休みだったのに、私たちのために学校へ来てくれて、ありがとう。
先生方、生徒のみなさん、感謝します。