太陽と花と波と緑そして命

I love mother nature,and life

六日目その1 自由時間にサラエボをさらく

2015-09-23 06:00:50 | ボスニアヘルツェゴビナ

「さらく」というのは、ぶらぶら歩いてまわる、という意味の佐世保弁です。

自由時間、何をしようか…。

みんなそれぞれ色々やりたいことがあるらしく、トラムでサラエボの中心部へ行ってからは、別行動です。

トラムのチケットを買うのから、みなでおっかなびっくりという感じで売店へ。

無事にチケットが買えたら、トラムの入口を間違ったらしく、こっちだよ!と誘導されました。

あー、自動改札がある。

ホテルのあるイリージャは始発なので悠々座れる。

トラムの中。

さあ、無事にサラエボ中心部へ着いてからは、みな別行動で散り散りになっていきました。

私は二日目に外だけ見学していたモスクの中に入ってみると決めていました。

ぶらぶら歩いてモスクへ。

受付でモスクの見学料を払い、中へ入りました。

中へ入る前に、髪の毛をスカーフで覆うように言われました。

そのつもりでスカーフもちゃんと準備してきたよ。(^-^)

外は観光客でごった返していましたが、中へ入ると別世界。

私一人で独占状態。

 

タイーダさんに「モスクの中は明るくてきれいですよ。」と伺っていましたが、その通り。

寺、教会とまた違う。

そして、神というより宇宙を感じさせる造りだな、と思いました。

イスラム教徒になったつもりで、祈りはどのように捧げるのだろうかとか、色々想像しながら、瞑想、、、。

そして瞑想しながら、うたた寝タイム。

旅も終盤に差し掛かり、疲れもたまっていたせいもある。

1時間以上はモスクの中でゆったりと過ごしたなぁ。

 

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