PASMOにチャージをしようとしたら財布の中に一万円札しかありませんでした。あちゃ(>_<)…と思ったのですが、それでも機械は文句も言わんと受け入れてくれるので、気にせず機械に突っ込んで千円分チャージしました。
機械から出てきたおつりを財布に入れよう…としたら、五千円札が何だか様子が違うことに気づいて確認したら、樋口一葉ではなく新渡戸稲造の五千円札でした。最近見かけなかったので違和感があったのでしょう。
こうして改めて見ると、なかなか立派なお札です。別に作り直さなくてもよかったのではないか?…とも思うのですが、そこは御上の都合があったのでしょうね。
それでも、日本文化が注目される中で新渡戸稲造の《武士道》も外国で読まれていたりする現状を鑑みるに、もうちょっとこの五千円札が普及していてもいいのにな…と思ったりもしたのでした。