共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

久々の巨大ナンΣ(゜∀゜*)

2016年03月09日 20時45分53秒 | グルメ
昨日の暖かさは何処へやら、今日は一転して肌寒い雨降りの日となりました。昨日との気温差-10℃って…たった一日で完全に一季節逆戻りした感じです。

今日は前々から六本木に行く予定を立てていたことがあったので、ちょっと迷ったのですが、意を決して雨にも負けず出かけました。

用事の前に腹拵えを…ということで、久しぶりにインドカレーレストラン《MOTI》でランチをすることにしました。到着が早くて私が今日の来客第一号だったようでしたが、席に通してもらうと早々にオーダーして待つことにしました。

今回はエビカレーのセットをお願いしました。御覧ください、皿の大きさを無視しまくったこの巨大なナン!!( ; ロ)゜ ゜。有に50U+339Dはあろうかという長さを誇るものです。勿論ただ大きいばかりではなく、このまま食べても十分に美味しいナンです。

エビカレーはココナッツの効いた辛さ控えめのソースに海老とマッシュルームの旨味が絶妙に効いていて、いくらでも食べられてしまいそうなカレーです。

ランチでは、このセットにドリンクが一品付いて何と1000円!しかもナンはおかわり自由ときたもんだからビックリポンです。勿論、私はしっかりおかわりさせて頂きました。

すっかり満腹、幸せな気持ちになって目的地に向かいました。
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《フェルメールとレンブラント~17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち》展

2016年03月09日 20時31分02秒 | アート
腹拵えを済ませてから、そのまま隣の六本木ヒルズに向かいました。今日はここの52階にある森アーツセンターで開催中の《フェルメールとレンブラント~17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち》展の鑑賞がメインイベントです。

強国スペインからの独立を勝ち取ったオランダでは、それまでの王侯貴族を中心としたものに代わって富裕市民階級を中心とした新たな芸術が花開きました。そんな中で活躍したのがフランス・ハルスやピーテル・デ・ホーホ、カレル・ファブリティウス、そしてヨハネス・フェルメールやレンブラント・ファン・レインといったオランダ絵画黄金期の巨匠達です。

今回はそうした華麗なオランダ美術黄金期の作品にスポットをあてて、肖像画や建築画、静物画といった作品を一堂に集めた企画展です。特に今回は、ポスターにもなっているニューヨーク・メトロポリタン美術館所蔵のフェルメール《水差しを持つ女》とレンブラントの《ベッローナ》が揃って初来日するということで、非常に楽しみにしていました。

悪天候の中、しかもお昼時とあって、会場内はガラガラでした。

ここは民間のギャラリーとあって公的な美術館よりもカジュアルな感じの展示になっているので、作品をより間近で鑑賞することができるようになっているのが嬉しいところです。なので、《水差しを持つ女》のフェルメール独特のウルトラマリンの色合いや《ベッローナ》の甲冑や宝飾の細かな意匠を、かなり間近で堪能することができました。

他にもアムステルダム国立美術館やロンドン・ナショナルギャラリーといった名美術館所蔵の、オランダ美術の黄金期ならではの静物画や風景画、建築画や肖像画が多数並べられていて、大変見応えのある展覧会でした。

今月末までの開催ですので、興味のある方は足を運んでみて下さい。
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