jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

ウラナミシジミ と サワフタギ の青い実

2025-03-03 20:47:03 | むし達との出会い
春 太平洋側の温暖な地方で目覚めた ウラナミシジミ は発生を繰り返しながら秋には魚沼まで到達する。
浅草山麓エコミュージアム で観察したのは 9月29日だった。
ミゾソバ の花で吸蜜していた。


少し開翅してくれた。その色から♂のようだ。


水辺の サワフタギ の実が青く熟した頃だった。



ウラギンシジミ と ツリバナの実

2025-03-02 21:22:06 | むし達との出会い
9月24日 の植物調査では ウラギンシジミ とも出会えた。
彼らが頂いている御馳走はサイズから思うに イタチ からの贈り物らしい。


翅を汚した一頭が飛び立つと お山の大将我一人 の状態。
最後まで翅を開いてくれなかったが 足の赤い模様ははっきり見せていた。


池の周りでは ツリバナ が熟して口を開けていた。



オオウラギンスジヒョウモン と クサギの実

2025-02-28 22:53:16 | むし達との出会い
9月24日 寒さ暑さも彼岸まで・・という通り秋晴れの林道はさわやかな風が吹いて心地よかった。
植物調査が目的なのだが 風に乗ってやって来る 蝶 も気になる。
オオウラギンスジヒョウモン♀ はなかなか完全に開翅してくれない。


日陰で休む時も・・・。


花を楽しみにしていた クサギ は既に実が熟していた。誰が食べたか葉はボロボロ。



オオアヤシャク と オオバギボウシ

2025-02-27 23:01:17 | むし達との出会い
6月30日 薄汚れた様な(失礼!)灰色の蛾が一頭 jokichi を見てかポーズをとってくれた。


裏も見せてくれた。蛾の名前調べは得意ではないから後回しになってしまう。
今日見つけた名前は オオアヤシャク だった。


浅草山麓エコミュージアムでの出会いだったが その頃は オオバギボウシ が花盛りだった。



キクビアオハムシ は ヒメサユリ の咲く頃

2025-02-24 17:27:51 | むし達との出会い
浅草山麓エコミュージアムではここ数年 サルナシ の株が増えている。
15年ほど前には 遊歩道沿いでは一カ所しか見えなかった株を先輩から教えて戴いた事があった。
いまでは数カ所に増えて キウイフルーツ そっくりの小さな実を間近に観察出来る。
6月22日 勢いよく伸びた サルナシ の茎を キクビアオハムシ が忙しそうに下ってきた。


何枚かの葉を通り過ぎてから一枚の葉の縁で何かを探すようなそぶり。
その後 何を思ったのかそのまま飛び立っていった。


ヒメサユリ の花盛りの日だった。