jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

マダラナニワトンボ

2023-09-20 22:32:43 | トンボとの出会い
コマツカサススキ の上で夕陽を見つめている新鮮な マダラナニワトンボ が一頭。


発生していると思われる蓮池に行ってみた。
そこにも新鮮な個体を見つけたが 一頭だけだった。

数年前に訪れた際に比べると蓮池は水位が下がり ガマ や カンガレイ が増え水面が狭くなっていた。
マダラナニワトンボ の好みに合わなくなってしまったのかも知れない。


マユタテアカネ

2023-09-09 22:05:13 | トンボとの出会い
マルバマンサク の葉に休む赤トンボが一頭。
先月末の頃から池畔に姿を見せていた アキアカネ かと思ったが マユタテアカネ だった。


顔を見れば すぐわかったのに 上の個体は顔を見せずに飛び立っていった。



ミヤマアカネ

2023-08-21 21:20:24 | トンボとの出会い
池畔の草木に アキアカネ の姿が見えるようになった。
コシヒカリ の穂が伸びる頃には小さな虫達の数が増えるからなのだろうか。
池畔に縄張りを持っていた シオヤトンボ がアキアカネ をくわえて飛んでいた。
涼しかった山に比べれば里は暑いし危険も多い。
里で育った ミヤマアカネ はそんなことはよく知っているらしい。
笹の葉に翅を休める ミヤマアカネ ♂ はしきりに周囲を気にしていた。


ミヤマアカネ ♀ も ヘラオモダカ の花穂に止まって警戒おこたりない。



ハッチョウトンボ

2023-08-10 22:25:26 | トンボとの出会い
休耕田や湿原のあるところが植物調査の調査地になることが多い。
そんな場所は 日本一小さいトンボ ハッチョウトンボ の生息地でもある。
連日のフェーンの熱風にも負けず小さな体が草の間を飛び回っている。
真っ赤な♂は緑の中で良く目立つ。


眼まで真っ赤。


縞模様の♀は草の中を飛び回っているとその模様が草に溶け込んで見つけにくい。


草に休むとその模様で見つけやすい。