今日いつものように リフトで下ってくるのは 第六葛西小学校 のお友達。
かんじき体験コースの終わりが近づいてきた。
コースで一番人気は雪のすべり台。ガイドが急斜面を踏み固めて すべり台 を作っている。
すべり台の出来上がりを待っているお友達。しっかり付けた カンジキ が可愛い。
助手席の窓から 雪の壁の向こうに ミズキ の木立が見えた。
車を止めて全身を。
階段状にほぼ水平に伸ばす枝は端正で気持ちがいい。
下から見上げた枝は 帰路に出会った道路沿いに枝を伸ばしていた別の樹。
山裾を蛇行して流れる小川には多くの橋が架けられている。
雪壁の中を走る道路も 橋の上だけは左右の視界が開ける。
車から降りて高欄の間から上流を。
春は川辺からという。この川辺にフキノトウが芽吹くのも小雪だから案外早いかも。
下流は高欄から乗り出して。
両岸から張り出した雪の造形がおもしろい。
尾根の ミズナラ に太い藤蔓が絡みついている。
こんなに太い蔓に絡まれると 絞め殺されてもいいのだが この樹にはそんな気配が見えない。
フジ ははじめ ミズナラ の隣にあった小さな樹を頼って登って行き ミズナラ の枝に巻き付いたらしい。
小さな樹は絞め殺されたが ミズナラ には害がなかったようだ。
枝に絡んだ フジ は隣に伸びた ケヤキ にも絡んでいっている。
ミズナラ ケヤキ フジ が複雑に絡み合って 何が何だか分からなくなっている。
今日の かんじき体験 は瑞江小学校の5年生の皆さんと新雪の中を歩いてきました。
コースの終点近くなり 疲れた様子です。
終わりのガイドの話を聞く頃は雪の上に座り込んで。
隣では 6年生のスキー教室をやっています。