四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

故郷からの便り 2012年1月

2012-01-07 | 頂き物

2012年01月07日(晴れ 最高気温08℃ 最低気温-2℃)

九州の実家から、自家製柚子胡椒が贈られて来ました。
毎年、実家の父親が趣味で作っていて、親戚や友人、近所の方々へお裾分けしています。

白身魚の刺身や湯豆腐、餃子等にも、よく合います。
結構、好評で、年々、生産量も増えているようです。

趣味が高じて、昨年からは、実家の近所に出来た「道の駅」にも、生産者登録して
1瓶¥300円で、出荷しているとか。

他の商品が400円~450円で売られているので、父の商品の方が先に
売れていくらしく、直ぐに売り切れてしまうそうです。
他の業者さんの営業妨害にならなければ、よいのですが・・・(笑)。

今シーズン分も、残りわずかになってしまったとの事、
希少な父の自家製柚子胡椒、ありがたい限りです!

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男子料理:七草粥

2012-01-07 | 男子(親爺)料理

 今日 1月7日は、人日の節句で、七草粥(七種粥)の日です。
 本来は、旧暦の1月7日の前日の夜、七種(七草)を刻んで下拵えをし朝粥で食べるものだったらしいのですが、
現在は、新暦:太陽暦(グレゴリオ暦)の7日が主流のようです。

【材料】 ( 4人分)  
・米    ・・・・・・・1合 
・出汁   ・・・・・・・1リットル
・七草   ・・・・・・・適宜

   せり
   なずな
   ごぎょう(ハハコグサ)
   はこべら(ハコベ)
   ほとけのざ(コオニタビラコ)
   すずな(カブ)
   すずしろ(ダイコン)

(出汁)
・昆布   ・・・・・・・1枚(10cm×10cm)
・鰹節   ・・・・・・・2つかみ
・水    ・・・・・・・1リットル
   
  
【作り方】 ( 調理時間、約 45分 )
   

1.鍋に水を入れ昆布、鰹節で出汁をとっておきます。

2.米は洗って土鍋に出汁と一緒に入れます。(時間があれば1時間くらいおいておく)

3.蓋をして中火で炊き始め、沸騰したら弱火で吹きこぼれないように
  コトコトと約40分くらい炊きます。

4.七草は洗って細かく刻んでおきます。
  アクの強い(ナズナ、ハハコグサ、ハコベ、オニタビラコ)ものは茹でてから細かく刻んで
  水気を絞って使います。

5.炊き上がる寸前に七草を入れて混ぜ、2~3分蒸らし、塩で味を調えて完成です。
  (お好みで、塩コショウ、醤油やポン酢をかけて頂きます)

  

※ 「七草なずな、唐土の鳥が、渡らぬ先に、ストトン、トントン」
  今年も、無病息災、元気に頑張りましょう!

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