四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:2月 第1日曜日の菜園 (2012年02月05日)

2012-02-05 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温08℃ 最低気温 -4℃)

 立春も過ぎ、これから本格的に春を迎えるが、今シーズンは、記録的な寒波と乾燥で、畑の野菜も
 生育が著しく悪い。
 プロの農家でも、出荷に影響が出ていて、巷では、青物野菜の価格の高騰が懸念されているようだ。

 この寒さは、もうしばらく続きそうだが、「三寒四温」、春は必ずやってくる。

 週末菜園も、春野菜の植え付け準備で、少しづつ忙しくなりそうだ。 

 春大根のトンネル栽培で、亀戸大根を播種した。

  今回は、マルチ無しで、3条の筋蒔きにし、蒔き後へは、乾燥防止と防寒対策に籾殻を被せる。


 

 

 収穫の済んだハクサイとミズナの跡畝を寒越しする。  

 
 


【畑の作業】(12:30AM~16:00PM 計3時間30分)

 2-E 土作り:寒おこし
 2-F 播種:ダイコン(亀戸大根)
 4-A 追肥(液肥/有機化成):ホウレンソウ(まほろば) 

                    ※ 数字は、区画 英字は、畝A~F
     
【今日の収穫】

 ミズナ(千筋京菜)・ミニチンゲンサイ(早生30日チンゲンサイ)・根深葱(石倉一本太)
 ブロッコリ(緑嶺)・小カブ(スワン)・タアサイ

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菜園風景 2012年 立春

2012-02-04 | 菜園風景

2012年02月04日(晴れ 最高気温10℃ 最低気温-5℃)

今日は、「立春」、冬と春の分かれる「節分」(2月3日)の翌日で、
「寒さがあけて春に入る日」即ち、春のはじまりの日だそうです。

旧暦で、節分が旧大晦日、立春が旧正月だと思っていましたが、それは誤りで、太陽太陰暦では、
立春に近い「新月」を正月としているようです。(つまり今年は、1月23日が正月となります)

今週は、日本付近に第一級の寒気が流れ込み、この冬一番の厳しい寒さとなりましたが、
今日、明日は、一旦寒さも和らぐようです。そろそろ花粉の飛散も気になります。

 Yahoo! 天気図より

立春を過ぎると、畑の春野菜の植え付けも、いよいよ本格的にスタートします!

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晴耕雨読(書評) 体にやさしいおいしい野菜のつくり方

2012-02-02 | 晴耕雨読(書評)

【 書 籍 名 】 体にやさしい・おいしい野菜のつくり方
【 著   者  】 加藤義松 ・ 白石好孝
【 出 版 社 】 西東社
【 値   段  】 1,500円
【 コメント書評 】 ☆☆☆☆

今、2012年度の、畑の作付け計画をたてていますが、早いもので
私の週末家庭菜園歴も、今年で10年目となります。

ビギナーの頃から、野菜作りの本をあれこれと買いあさり、見よう見まねで、
試行錯誤を繰り返しながら、楽しく土いじりをしてきましたが、関連する書籍もいつの間にか、
一つの書棚に収まりきらなくなってしまいました。(笑)

そんな中で、一番最初に、買って読んだのが、確かこの本だったように思います。
 
野菜づくりの基本である、土作りからタネの蒔き方、苗の育て方、肥料のやり方、病害虫対策等
初心者に解りやすく丁寧に解説されていて、トマトやナスの果菜、キャベツやハクサイの葉菜、
ダイコンやニンジンの根菜等、代表的な野菜の育て方が詳しく記されています。

私にとっては、初心の頃を思い出させてもらえる、懐かしい本です。

家庭菜園の入門書として、お勧めの一冊です。

商品の詳細 

現在は、加筆修正が加えられたものが、他の出版社から出されているようです。

  全図解 農家直伝「安心野菜」のつくり方 (講談社の実用BOOK)

 

関連書籍

   野菜づくり名人の知恵袋―農家直伝のコツのコツ (講談社プラスアルファ新書)


 

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