東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

21日は納めの大師

2017-12-22 | 風景
  お大師さんの縁日は21日ですね、
  今年最後となる12月21日は納めの大師と呼ばれ
  あちこちのお大師様はお詣りの人たちで賑わいます。
  無信心の私は野次馬ということで顔を出してみました。


  

     西新井大師。
     空海(弘法大師)が天長3年(826年)に寺院を建立したことに始まるとされる名刹、
     川崎大師などと共に「関東三大師」の一つに数えられ、正月には初詣の参拝客で大いに賑わいます。




  

     ここでも熊手市が開かれています、
     浅草の鷲神社と違って屋外なのでちょっと雰囲気が違いますね。




  

     境内の半分くらいが熊手屋さん、
     他と同じようにここでも商談がまとまるとシャンシャンシャンと手拍子がにぎやかです。




  

     境内の周りにあるそのほかのお店を回ってみましょう、
     売ってないのは棺桶くらい、、、と思われるほどいろいろなお店がありました。




  

     もうフリーマーケット感覚です。




  

     もともと始まりはこんな感じだったのでしょうね、
     いろいろな食べ物が並んでいます。




  

     こちらは山の幸、
     他ではなかなか見られないものばり。




  

     いろいろな什器も並んでいます。




  

     松かざりと共にいろいろな木工品も。




  

    集まる人が人だからこんなお店も、「すいとん」。
    子供のころはこればっかりでした、若い人たちは知らないだろうなぁ。




  

     花屋さんもたくさん出ていた、
     やっぱりクリスマスやお正月の花が多かった。




  

     そして大師名物縁起物のだるまさん、
     でも両目が空いているとなんとなく不気味だね。
     早く片目だけでも入れなくちゃ。

     このほかにも多かったのは暦屋さん、昔ながらの和暦がたくさんあるので
     年配の人たちはここまで買いに来る。
     とにかく年配者がターゲットなので来る人来る人み~んな高齢者、
     ま、人のことは言えないけどそれはそれとしてやっと歩いているような人ばかり。
     私は昼前に行ったけど午後になったらすごいことになっていたろうな、
     なんか東京中のお年寄りが全員集合みたいな感じでした。

                                         12月21日 足立区・西新井大師
          

コメント (2)
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