東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

凧の博物館

2017-12-08 | 散歩
  日本橋を糸の切れた凧みたいにふらふら歩いていたら
  とんでもないものとぶつかってしまった。
  名前は聞いてはいたけどビルの一室の博物館なので
  あまり食指が動かなかった「凧の博物館」、ぶつかったからにはいかなくちゃ。


  

     日本橋たいめいけんは昭和6年創業の洋食屋さん、
     老若男女を問わず誰でも大好きな カレーやオムライスをはじめ、 2Fレストランでは、
     お客様の「少しずつ沢山の料理を 楽しみたい」との一言で実現した 洋風小皿料理が大人気です。

     このたいめいけんが入口、専用エレベーターで5階の博物館へ。




  

     ビルの一室、もう詰め込めるだけ詰め込んであります。
     通路なんてあってなきがごとき。




  

     足元をしっかり見て歩いていると
     こんなのとぶつかって「わ~ぉ!」。




  

     きれいに展示してあるところもあれば、、、




  

     どう見ても物置としか見えないところも。




          

          この凧は大きかった、私の背丈よりもっと大きい。




  

     これも凧、どんな形だってみんな凧。




  

     自転車?凧です、パネル以外はみんな凧。




  

     もう古今東西の凧がみんな集まっている。




  


     私は四角い和風の凧か奴ダコ、せいぜいゲイラカイトしか知らなかったけど
     こうしてみるととんでもないほどの凧があるんですね。
     まあたまにテレビなんかでは見かけることもあるけど、こんなに凧があったとは驚き桃の木山椒の木です。

     子供のころから凧が大好きであったレストラン「たいめんけん」の先代社長・茂出木心護は、
     国内及び外国旅行には必ず凧を持参するほど。
     昭和40年にパリの空に初めて日本の凧を高々と揚げて、パリっ子を驚かせたエピソードは有名。
     又、凧揚げを楽しむだけでなく、凧を蒐集することにも熱心でその数約3000点に達しました。
     今日では世界唯一の凧の博物館として、内外に知られたユニークな博物館です。


                                        11月20日 日本橋散歩/凧の博物館
          

コメント (2)
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