東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

江戸城天守台跡

2017-12-13 | 散歩
  最初は家康が築いた江戸城はその後の明暦の大火で焼け落ちた。
  そのあと再び天守台は築かれはしたがちょっと待てよ
  大火で灰塵と化した江戸の街を再建するのが先じゃないか、となって
  結局そのあとに天守が作られることはなかった。


  

     大手門、まだ朝と言える時間なのに退出する人ばかり、
     乾門から流れてきたのかなぁ。




  

     天守台、あららすごい人だね。
     何かのイベントでもなければこんなには混まない。




  

     並んでみたら立ち止まることなく進んでいるのでそれほど時間はかからなかった。




  

     天守台の上から見下ろしてみる、たくさんいるね。




  

     天守台の上、広いように見えるけどびっくりするほど狭い、
     こんな狭いところに天守閣が建つのだろうかと思えるほど。




  

     焼け落ちた後加賀藩前田家の普請により高さ18mの花崗岩でできた天守台が築かれたが
     この上に天守閣が作られることはなかった。




  






  






  






  

     天守台を後に帰路をたどる、松の廊下跡。
     奇しくも明日は12月14日、この"事件"の発端となったところだ。

     フィクション、ノンフィクションが入り交じり何が真相なのか分からないけど
     そんなことはどうでもいいんじゃないか、
     これだけ日本人の心に定着した話なんだから。
     年末のひと時をテレビでも見ながら喝采を叫ぶのも
     新しい年を迎えるにあたっての禊みたいなものかもしれない。

                                           12月6日 皇居東御苑天守台
          

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする