私はこの花を見るたびに思う、
ペルシャの赤い妖刀みたいだなと。
もちろんそんなもの見たことはないけど
アリババと40人の盗賊、彼らが持っていた刀かも。
サンゴシトウ(珊瑚刺桐)
名前の由来。
赤くていっぱい咲く花 → 「珊瑚」
枝葉に少々トゲあり → 「刺」
葉っぱが桐みたい → 「桐」
単純明快でいいね。
これがデイゴとかアメリカデイゴとの区別が難しいと。
私はデイゴは見たことがないけど、これを撮っていたら
前には「デイゴ」と名前が書いてあったと聞いた。
で、改めて調べてみたら花の形、葉の形からサンゴシトウに間違いないだろうと。
サンゴシトウはこんな樹形になるけどデイゴはこんもりとした樹形になる、
樹形はデイゴとアメリカデイゴはよく似ている。
三者ともマメ科の植物、花の開き方で名前が分かる。
ほとんど全開となるのがアメリカデイゴ、半開くらいはデイゴ、
サンゴシトウはこのようにほとんど開かない。
それプラス葉の形で見れば三者の区別は完璧だね。
サンゴシトウは、一見アメリカデイゴと見間違うくらい似ている、
それもそのはず、オーストラリアのシドニー植物園で、
アメリカデイゴと北アメリカ原産のヘルバケアを
交配して作られた園芸種なのです、早い話が親子だったんですね。
写真のバックにSEIKOと見えるけどセイコーミュージアム、セイコー博物館です。
モノが小さいだけにかわいい博物館、一度行ってみたいとは思っているけど
前を走るだけで未だに入ったことはありません、そのうちにね。
data: 撮影6月1日 向島・法泉寺
ペルシャの赤い妖刀みたいだなと。
もちろんそんなもの見たことはないけど
アリババと40人の盗賊、彼らが持っていた刀かも。
サンゴシトウ(珊瑚刺桐)
名前の由来。
赤くていっぱい咲く花 → 「珊瑚」
枝葉に少々トゲあり → 「刺」
葉っぱが桐みたい → 「桐」
単純明快でいいね。
これがデイゴとかアメリカデイゴとの区別が難しいと。
私はデイゴは見たことがないけど、これを撮っていたら
前には「デイゴ」と名前が書いてあったと聞いた。
で、改めて調べてみたら花の形、葉の形からサンゴシトウに間違いないだろうと。
サンゴシトウはこんな樹形になるけどデイゴはこんもりとした樹形になる、
樹形はデイゴとアメリカデイゴはよく似ている。
三者ともマメ科の植物、花の開き方で名前が分かる。
ほとんど全開となるのがアメリカデイゴ、半開くらいはデイゴ、
サンゴシトウはこのようにほとんど開かない。
それプラス葉の形で見れば三者の区別は完璧だね。
サンゴシトウは、一見アメリカデイゴと見間違うくらい似ている、
それもそのはず、オーストラリアのシドニー植物園で、
アメリカデイゴと北アメリカ原産のヘルバケアを
交配して作られた園芸種なのです、早い話が親子だったんですね。
写真のバックにSEIKOと見えるけどセイコーミュージアム、セイコー博物館です。
モノが小さいだけにかわいい博物館、一度行ってみたいとは思っているけど
前を走るだけで未だに入ったことはありません、そのうちにね。
data: 撮影6月1日 向島・法泉寺