東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ネジバナが咲くころ

2018-06-23 | 季節の花
  去年はネジバナが撮れなかった、気がつくのが遅れてしまった。
  懲りた今年は鵜の目鷹の目ネットの目、目を総動員して見張っていた。
  花には間に合ったが色が形がと贅沢ばかり言っている、
  この花って右巻きと左巻きがあるのでそこの辺も見てください。


  

     ネジバナ、もう見たとおりの命名ですね。
     こう見えてもラン科の花、よく見ると確かにランを思わせる。
     ネジバナは北方領土を含む北海道から沖縄にかけて分布しているそうです。




  

     上の写真の花と巻き方が違いますね、
     右巻きと左巻きの比は1:1くらいだそうです。




  

     一生懸命巻いてる花。




  

     巻いてない花。
     突然調子が変わっちゃいましたねぇ。




  

     自分たちの世界に浸っている花。
     ちなみに花言葉は「思慕」とか。♪




  

     近くの池にはまだスイレンが咲いていた、
     さすがに数は少なくなったけどまだしばらくは咲き続けるでしょう。




  

     水辺にはトンボがたくさん飛んでいる。
     「コシアキトンボ(腰空きトンボ)」
     腰のあたりが白く開いてるのでこの名が。




  

     頭の先から尻尾まで真っ赤っ赤な「ショウジョウトンボ(猩々トンボ)」♂、
     ♀は全体に茶色っぽい。
     伝説上の怪物“猩猩(しょうじょう)"の赤を思わせるということからこの名前が。

     今年は情報網を張りめぐらしたおかげで撮り逃すことなくよかった、よかった。
     サンマは目黒に限るようにネジバナはこの公園に限る、
     わりと広い範囲に咲いていて日当たりもまあまあ、陰もあって黒バックも撮れる。
     道順もよくいい公園だけど行く癖がついてないので
     つい足が遠くなる、もっと行くようにしなくちゃね。

          data: 撮影6月19日 荒川自然公園
          

コメント (2)
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