荒川自然公園で「オオムラサキ観察園」が公開されました、
準絶滅危惧種で国蝶のオオムラサキを育てています。
運営しているのは「NPOオオムラサキを荒川の大空に飛ばす会」、
6月1日に公開されたので行ってみました。
公園の片隅に大きなゲージ、
入口は分厚いカーテンを押し開いて、チョウが逃げないようにですね。
隣には昆虫観察園があってもうちょっとするとカブトムシなんかが見られます、
こちらも公開されたらまた行ってみようと思っていますが。
分厚いカーテンを押し開いて入るとどこにでもいるようなおばちゃんが
親しげに話しかけてきた、なんやこのおばちゃんと思ったらNPOのおばちゃんだった、失礼をば。
これを指して「最終齢の幼虫です、このあとサナギになります」と。
幼虫というより妖怪みたいだね。
サナギを見っけ、というか教えてもらったんだけど。
あちこちに洗濯バサミが見られるのは
幼虫がいるよ、サナギがいるよ、などの目印です。
肝心のオオムラサキはというと
「今年は羽化が遅いんですよ、まだ数頭しか孵ってない」、
「まずオスが羽化してそのあと一週間くらいしてメスが羽化してきます」。
これは生殖の都合によるものだとか。
ゲージの天井に1頭張り付いていました、全く動きません。
結局3頭しか見ることが出来なかったけど時間をおいて来ればもっと見られるかと。
去年だったかその前だったかここの近くの木立でオオムラサキを見かけた、
脱走したんだろうね、聞いてみたらよくあることとか。
NPOによると数が増えたら大空に放つという、その前に勝手に大空へ飛んでいったんだね。
一歩外に出たら目の前にスイレンの池、おっ!。
このコースは年に数回しか歩かない
ちょっとコースが変わると見慣れた光景が妙に新鮮に映る。
春先に北海道を訪れる流氷、先頭には"蓮葉氷"が見られる、
漂う氷がぶつかり合ってこんなハスの葉状になってオホーツクの海を流れてくる。
暑くなってきた今では懐かしい光景になってしまった。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月1日 荒川自然公園
準絶滅危惧種で国蝶のオオムラサキを育てています。
運営しているのは「NPOオオムラサキを荒川の大空に飛ばす会」、
6月1日に公開されたので行ってみました。
公園の片隅に大きなゲージ、
入口は分厚いカーテンを押し開いて、チョウが逃げないようにですね。
隣には昆虫観察園があってもうちょっとするとカブトムシなんかが見られます、
こちらも公開されたらまた行ってみようと思っていますが。
分厚いカーテンを押し開いて入るとどこにでもいるようなおばちゃんが
親しげに話しかけてきた、なんやこのおばちゃんと思ったらNPOのおばちゃんだった、失礼をば。
これを指して「最終齢の幼虫です、このあとサナギになります」と。
幼虫というより妖怪みたいだね。
サナギを見っけ、というか教えてもらったんだけど。
あちこちに洗濯バサミが見られるのは
幼虫がいるよ、サナギがいるよ、などの目印です。
肝心のオオムラサキはというと
「今年は羽化が遅いんですよ、まだ数頭しか孵ってない」、
「まずオスが羽化してそのあと一週間くらいしてメスが羽化してきます」。
これは生殖の都合によるものだとか。
ゲージの天井に1頭張り付いていました、全く動きません。
結局3頭しか見ることが出来なかったけど時間をおいて来ればもっと見られるかと。
去年だったかその前だったかここの近くの木立でオオムラサキを見かけた、
脱走したんだろうね、聞いてみたらよくあることとか。
NPOによると数が増えたら大空に放つという、その前に勝手に大空へ飛んでいったんだね。
一歩外に出たら目の前にスイレンの池、おっ!。
このコースは年に数回しか歩かない
ちょっとコースが変わると見慣れた光景が妙に新鮮に映る。
春先に北海道を訪れる流氷、先頭には"蓮葉氷"が見られる、
漂う氷がぶつかり合ってこんなハスの葉状になってオホーツクの海を流れてくる。
暑くなってきた今では懐かしい光景になってしまった。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月1日 荒川自然公園