東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

雨が止んだので氷川神社へ

2019-06-29 | 風景
  すごい降りだったけど30分くらいで止んでくれた、
  完全に止んだみたいなので近くの氷川神社まで足を延ばしてみよう。
  千住「仲町氷川神社」初めてだけどよく通る道の途中にある、
  この辺はもうどこを通ってもよく通る道なのである。


  

     足立市場の前から日光街道と袂を分かつように狭い道が延びます、
     旧日光街道ですね当然芭蕉はこの道を往くことになるわけだけど
     この芭蕉さん、さっきの絵の芭蕉さんとちょっと違うような。
     細かいことは放っておいて芭蕉さん気をつけて行ってらっしゃ~い。




  

     私も日光街道に別れを告げ墨堤通りに入り向島の方向へ。
     この道は家から真っすぐに百花園に行くとき通ります、
     また、百花園からの帰りに風が強く河川敷を走れないときはこの道を。
     最近は通っていないけど今回はほんの200mくらいだけ、
     左へ入って「仲町氷川神社」がありました。
     ご祭神は素戔嗚尊ですね。




  

     拝殿、ここでは拝殿と本殿が独立しており渡り廊下で繋がっていて奥に本殿がある。
     ちょっと珍しい構造だけど王子の紀州神社も同じ造りだったかな。




  

     横には拝殿より大きいみたいな社務所、
     拝殿は近年改修されたようできれいだったけど社務所はそのままだったのかな。




  

     拝殿と社務所の間の奥に天神さま、「関屋天満宮」。
     でも鳥居の先までは進めなかったのでここまで。
     ご神体は菅公自ら彫刻した尊像百体のうち一体であると伝えられる。




  

     社殿右側に合殿で稲荷神社と三峯神社が鎮座している。
     改修でもなされるのだろうか鉄パイプが組まれていた。




  

     さらに江島神社、いわゆる弁天様がある。
     ただここのは庚申塔となっており
     いつもの優しい弁天さまと違って剣を持っていらっしゃる。




  

     弁天像供養庚申塔。
     元禄二年と刻まれている庚申塔、
     弁天様を主尊とした庚申塔は東京ではここだけとか。
     よく見る弁天様と違って
     右手に剣を握り左手には宝珠を持っています。
     左右には雌雄の鶏、下には三猿が刻まれているとあるけど
     三猿は見えたが雌雄の鶏は確認できなかった。

     氷川神社、まだあるけどこのあとイベントを追いかけるので
     いったんお休みします、引き続きもう一回イベントが控えているけど
     上手く間に入ればいいね、ちょっと忙しくなりそうです。

          data: EOS70D/EF17-40mm 1:4 。 撮影 6月22日 仲町氷川神社
          
コメント (4)
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