東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

何もないみたい、百花園

2019-07-16 | 風景
  一週間以上も間が空いた百花園、
  今日は降らないだろうと見極めて出発、自己責任です。
  でも皆さん同じとみえて今日はなんで?と思うほど人が来ていました、
  みんな花に飢えているのかな、お天道さまちゃんと見ておいてね。


  

     都立庭園では、日差しが強くなる夏季に合わせて和傘を無料で貸出し致します。
     暑さ対策や日焼け予防のほか、ご来園の記念撮影にもご利用いただけます。
 (東京都公園協会)
     8か所の公園で13日から始まりました、けどこのお天気ではしばらく出番はなさそうです。




  

     大きなヒョウタンがぶら下がっていた、早いなぁもうこんなに大きくなっている。
     こんなによく出来たんだから中をくり抜いてお酒でも入れてサービスしてくれないかなぁ。




  

     江戸時代この辺りは寺島村と呼ばれ野菜の産地だった、
     ここで採れるナスは寺島茄子と呼ばれ評判がよかったという。
     近年それを復活させようと近所の若手が頑張っている。




  

     「福禄寿瓜」と名札が出ていた、
     そんなの聞いたことがない、勝手につけたんだな。
     福禄寿はここ百花園に祀られている七福神の一人だ、
     どんな瓜になるのかな。




  

     エノコログサに溜った今朝の雨粒、
     萩の葉にも雨粒があったけど肝心の花がまだ
     雨に濡れた萩の花好きなんだけどな。




  

     きのこの山、、、といいたいけど食べられそうにもないね、
     きれいな花を咲かせる肥料になってくれるかな。




  

     奥まって人もあまり来ないようなところにこんなきれいなアジサイが残っていた、
     みんな枯れゆく中で一人気を吐いている。




  

     雪餅草の種、粒々が大きくなって熟れると真っ赤になる。
     テンナンショウ属の仲間は大体こんな形で種が出来るみたい。




  

     フシグロセンノウ(節黒仙翁)
     節のところが黒くなっている、
     これだけで名前となるのだから植物の名前は面白い。




  

     トケイソウ、正面から撮れました。
     学名 Passiflora(パッシフローラ)は、
     「受難の花」の意味で、
     磔の刑にされたキリストをめしべの柱頭(飛び出した黒い部分)に例え、
     放射状に広がる部分をキリストから出た後光に例えた。




  

     このヒト 「ヒマだぁ~」なんて顔してるけど
     こんな環境なのでやぶ蚊がいっぱいいます。
     ときおりパチンなんて手のひらで叩きながらの撮影ですが
     このヒトに苦情を言っても無理なんでしょうね。
     「だってこんなに広い所にボク一人なんだもん・・・」。

     今回はいつもちょっと違った百花園など見てみました、
     何も無かったのかな?

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月13日 向島百花園
          
コメント (2)
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