東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ウグイスと紅千鳥

2020-02-16 | 季節の花
  ベニチドリ、今年はちょっと早く咲いたようで
  あれもう咲きだした、梅も終盤に入ったの?。
  いつもは咲き出すのを待っていたりしたんだけどねぇ、、、
  ウグイスがいました、気にして見に来たのかな。


  

     池の方を偵察に行ったら池の向こう側じゃなくこちら側の杭の上に小さな鳥、
     カメラで覗いたら 「あ、ウグイスじゃん」。




  

     こちら側にはベンチがあって長~いレンズをつけたカメラを持ったおじさんたちが数人
     ひねもすのたりのたりとバカ話をしている。
     誰~れも気づいていないみたい、悪いねぇ一人占めさせてもらうよ。




  

     花を撮る設定そのままで撮ってるからこういう場面ではちょっと弱いなぁ、
     でもとりあえず見られるくらいには写ってくれた。
     そのまま梅の枝にでも飛び移ってホーホケキョなんて鳴いてくれたら拍手喝采だったろうけどね。




  

     紅千鳥、数年前まではこれ一本だったけど近年3本に増えた、
     若木2本はさすがに元気がいいが前からあったこの木もまだまだ頑張ってもらいたいね。
     一重の紅梅は数が少ない中で紅が強めの紅千鳥は貴重な存在だ。




  

     かなり紅が強い花です、一重の花の中では一二を争うのかな。




  

     これは若い方の紅千鳥、まだ若いなぁ色が艶めかしい!?。




  

     一重の花を見るとつい透過光で撮りたくなる。




  

     キョロキョロしているとこんなのにもぶつかったりします。




  

     紅千鳥は江戸時代に作られた園芸種。
     オシベが花弁化しやすい花で
     「花の中で千鳥が遊んでいるようだ」、、、と紅千鳥という名前になったとか。




  

     この花弁化という現象は他の花でも起きるようだけど
     梅に多く見られ中でも紅千鳥では顕著に見られるということです。

     いつもの年では他の梅がひと通り咲いてから紅千鳥の出番だったけど
     今年は早くてどさくさに紛れて咲いてしまった。
     あらら、ま、いっかぁ
     早いうちにきれいな花が見られてよかったなというところです。
     
     百花園にはいろいろたくさんの梅があるけど満を持して「白加賀」が咲いてきました。
     花火大会の最後を飾る打ち上げ花火みたいなもの、
     見えるところみんな真っ白な白加賀に埋め尽くされて今年の梅もシーズン終了を迎えます。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 2月8日 向島百花園
          
コメント (2)
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